こすた みあ Diary

旅の思い出、日々の記憶・・・

Breakfast at Cap's

2006-04-30 | Caribbean
 


 April.30
 Anguilla 2nd Day
 キャプ・ジュルカで朝食を





キャプ・ジュルカの1日はルームサービスの朝食から始まる。
( このサービスはルームレートに含まれている )
前日にチョイスしておいたペストリー数種類と、フルーツ、フレッシュフルーツジュース、
コーヒー、紅茶からなるコンチネンタル・ブレックファーストだ。
更に、本日のアクティビティが記載されたリゾート新聞も配布される。

       

広い広いテラスに朝食の用意を整えてもらい海を眺めながらのんびり食事をとる。
食べたらまた眠くなるので、広い広いテラスに設えられているデイベッドや、
デッキチェアーでのんびり風に吹かれながらうとうとまどろんだり、読書をしたり。

私がキャプ・ジュルカに釘付けになった魅力の1つが、そのバスルーム。
大理石製のバスルームは2人で同時に入れるビッグサイズで、枕もきちんと
セッティングされている。そしてバスの外にはプライベートソラリウム。
燦燦と陽の光が降り注ぐ朝にゆっくりとお風呂に入るバスタイムが
お気に入りの時間となった。

 

お昼も過ぎたので、ビーチへ。
真っ白な砂浜に目も覚めるようなカリビアンブルーの海。
空に目をやれば、トルコブルーのカモメが翼を広げて悠々と飛び交っている。
んん ?! なぜにトルコブルー ?! 
サングラスを外して確認すると、カモメちゃんの真っ白なお腹に海の色が
反射しているのだと理解する。楽園ならではの美しすぎるサプライズ。

      

ビーチチェアーでのんびり寛いでいると次々とゲスト・マネージャーが握手を
求めてやってくる。「始めまして。私はゲスト・マネージャーのウィルマよ。
キャップは初めて ?! エンジョイしてる ?! 」
ビーチチェアーの後ろには6セットに1人ぐらいの割合でビーチバトラーも待機
している。アンブレラに付いている赤いフラッグを降ろすと、即座にオーダーを
取りにやって来る。その時もまずは握手からスタートだ。「こんにちは。私は
ビーチマネージャーの○○です。」
その他にも冷たいおしぼりを運んできてくれたり、シャーベットを持って来て
くれたりと時間ごとに色々なサービスを提供してくれる。そういえばファラライでは、
ビーチで寝ていると顔にエビアン水をスプレーしに来てくれるスタッフがいたことを
思い出した。笑



日も傾いてきたのでビーチをお散歩しながらリゾート探検。
テニスコートにマシンジム。広い敷地内には湖沼の周りを巡るウォーキング
トレイルまで。メイン棟にたどりつくとティータイムの用意が設えられている。
スコーン ( というよりビスケット的なお味でイマイチ ) とクッキー、紅茶を飲みながら、
コンシェルジェに明日からの予定を相談。色々なサジェスチョンを頂き、一通りの
予約を済ませる。



今夜のディナーは Altamer
ブラピとジェニファーも訪れたレストラン。( 追っかけか ?! )
たった4組のゲストの為にピアノの生演奏が奏でられる。
潮騒とピアノの音色に耳を傾けながら優雅なディナーを頂いた。
Anguilla Guide
で「 ここのスフレの為なら死んでもイイ ! 」と書き込みをされていた
ハウススペシャルのスフレ。カリブ名産のラム酒がた~っぷりとしみこみ、1口頂いた
だけでも酔いが回りそう。お酒に強い方にはお勧めの逸品かもしれません・・・。



ホテルに戻ってオーディオルームを覗くと、本日の映画を上映中。
ゲストは誰もいなかったが、ポップコーンとラム・パンチの心憎いセッティング。
どこまでも広がる夜空を見上げれば、大きな南十字星にいくつもの流れ星。
ゴージャスなハードに負けない宇宙によってもたらされる壮大な自然の美しさ。
キャプ・ジュルカの魅力に触れた瞬間だ。