2日(木)にエンデュランス製マフラーを引き取りに行って、今日はそのマフラー交換とA/FメーターのO2センサーを取り付けしました。(^・^)
まずはボス溶接をしたマフラー。
ボスの溶接部分。
3年半前にアドレスV125Gのボス溶接をしてもらった時は3,150円(税込)でしたが今回は4,200円(税込)でした。
千円値上がりしてました。(^^ゞ
まぁ、千円くらいは構わないのですが、やはり持って行く手間と引き取りに行く手間を考えると200VのTIG溶接機が欲しい。(^_^;)
(また言ってます。(^○^))
午後から早速、マフラーとO2センサーを取り付けました。
取り付けはもう手馴れたもの!難なく終了しました。
コンパクトLCD A/Fメーターの作動確認。
問題なく作動・表示されました。
いよいよ空燃比の確認です。
まずはエアークリーナーフィルターを純正品に戻し、インジェクションコントローラー「hi-POWER F.I.B PRO」のマップを「map1」に設定して空燃比を見てみます。
アイドリング時は15.0~16.0くらいをウロウロとしてました。理論空燃比が14.7ですからちょっと薄めですね。
発進・低速時は14.0~12.8くらいでかなりバラついてました。
(頂いた情報によると、SP武川製はやや薄めに数値が出るようですが。)
中速時の巡航状態(50km/hでスロットルを一定にした状態)は14.0くらいの数値を示し、加速状態(スロットルを一気に開けて40~60km/hくらい速度)は13.0くらいの数値でした。
ノーマルの状態ですとこんな感じですかね。(^_^;)
次に「すごいパワーフィルター」(SPフィルター)に交換して、マップデータは「map5」の状態で、11%以上の数値のものは2%をマイナスしたデータを使用してみます。
巡航時では13.0を示し、加速時は12.0を示してました。
やはりこのデータの方がトルクが出ているようでなかなか良いと思います。しかしやはりちょっとカブり気味かなぁ?という感もあります。
SP武川では「燃費重視ならば14.0くらい、出力重視ならば13.0くらいに設定するのが望ましい」と取扱説明書にも書いてありました。
次はもっと極端なデータで走りと空燃比を調べてみたいと思います。
マップデータは「map1」を基準にして、全ての数値を均等に「10%増」にしてみました。(^・^)
すると・・・エンジンの吹け上がりはこっちの方が良い感じです。しかしちょっと加速時に力が無いような気も・・・。
空燃比は巡航時で13.8、加速時で12.8くらいでした。
ではでは、「15%増」にしたらどんなでしょ?(゜o゜) 上のマップデータと同じようにして試験走行してみました。
すると若干トルクは強くなったものの、加速時にちょっとモタつくかなぁ?って感じもあります。
空燃比は巡航時で13.5、加速時12.5でした。
ん~・・・難しいですね。
では、またまた今度はマップデータの「map5」のパターンで「5%から15%増」でマップデータを作成してみました。
これでどんな感じになりますでしょうか?
しかし、ここでまたまた「日没サスペンデッド」になってしまいました。(^^ゞ
明日の5日(日)はmikiさんたちとツーリングに行ってきますので、続きは6日(月)に行いたいと思います。(*^。^*)
いやいや、燃料噴射量のデータ作成って面白いですけどいろいろと手間が掛かりますなぁ~!o(〃^▽^〃)o
知り合いに確認したら
「薄めに表示ですよ~」
っていわれました(^^ゞ
「数値が大きめに出る」と言われたのを
勘違いして覚えてました・・・m(__)m
薄めに表示されるんですか!了解しました。(^・^)
どちらにしても設定したデータでの傾向性が分かればOK!ですので。
ありがとうございます。
ノーマル値では薄いでしょうから10%前後の噴射量増加がちょうど良いみたいですね。(*^^)v