さてさて、サンドブラストキャビネットも入りましたので早速DAXのエンジンをブラスト掛けしてみます。(*^_^*)
まずはエンジンを下ろします。
ジェネレーターのフライホイールもサビだらけですのでブラスト後にサンドペーパーで磨く事にします。
カバーを取り付けてブラスト開始!
やっぱり350Lの広さは余裕ですね。
最初にアルミナサンド#60で表面を研削してからガラスビーズ#100で研磨します。
かなり綺麗になりました。
サイドカバー部はコンパウンドやバフを使って更に磨きを掛けてみました。
バフ掛けで鏡面仕上げになるかと思いましたがあまり綺麗なツヤが出ませんでした。
やり方が悪いのか?素材が古いのか?( ̄^ ̄)
とりあえずコンパウンドで研磨して仕上げました。
次にマフラーやドライブチェーンなども取り付け。
あとはキャブレターをオーバーホールして取り付けるだけです。
後日、キャブレターのオーバーホールをしました。
まずはキャブレターを分解して、個々の部品を綺麗に清掃します。
あらあら・・・ガラスビーズのメディアがキャブの中までこんなに入ってきていました。へ(^^へ)
各ジェット類も綺麗に清掃。
しかし、スロージェットの穴が詰まっている感じです。
熱湯にて煮沸もしてみましたが、どうやらスロージェットは新品に交換するようです。
とりあえずキャブレターを組み込んでからガソリンを入れてエンジンの始動を確認してみます。
スロットルワイヤーも新品に交換。
この後にエンジンオイルも忘れずに注入しておきます。(*^^)v
フューエルタンクは一度ガソリンを入れてしまうとサビやすくなりますので、テスト用タンクを使ってガソリンを供給します。
エンジンは調子良く掛かりましたが、やはりスロージェットの目詰まりか?アイドリングが安定せずに停止してしまいます。
やはりスロージェットは新品交換ですね。
それとOリング類も新品交換したのですが、フューエルコック部分からガソリンが漏れてきました。(*/□\*)
ここら辺のOリングも新品部品にしたのですが・・・
別の部品も交換が必要かもしれません。また調べてみます。
ようやくここまで辿り着きました。
あとはエンジン稼働を確認したら終了です。
そしたら店頭にまた飾りますデス。(*^。^*)
復刻版DAXのレストアが終わりました。
お客さんの車両も徐々にレストアを受け付けたいと思っています。
中古車販売車両もある程度綺麗に仕上げて販売したいと思いますしネ。
インナーカバーの再塗装も目処がつきそうです。(*^。^*)
おはようです。
レストアも始めたらどうですか~
復刻版ダックスくんも喜んでますね~(^-^)