最近のバイクはみんなそうですが、PCXの左側ハンドルスイッチの配列も上段「ディマースイッチ(ライト上下切り替え)」・中段「ホーンスイッチ」・下段「ウィンカースイッチ」となっています。
しかし、ちょっと昔のスイッチ配列は上段「ディマースイッチ」・中段「ウィンカースイッチ」・下段「ホーンスイッチ」でした。
ウチのSB・フォルツァ・VTRも旧型配列な為、PCXのスイッチ配列に慣れてしまうとツーリングの時に他のバイクで操作に迷ってしまう事もしばしばでした。
最近のスイッチ配列は「世界標準配列」の様ですのでこれに慣れなければ仕方ないのですが、それでも二種類となると走行中にちょっと怖い思いをしてしまいます。
そこで!PCXの左側スイッチを他のスイッチと交換して、「旧型配列」にしようかと考えた次第です。(^0_0^)
ついでと言っては何ですが、新型PCX(JF56)の右側スイッチには「ハザードスイッチ」も付きましたので、右側スイッチも「ハザード付き」にしてみようかと考えております。( ^)o(^ )
そこでヤフオクを検索してみたらこんなものが出品されてましたので購入してみました。
まずはPCX(JF28)の左スイッチ中古品。
何と・・・1,000円で落札。(*^。^*)
続いてタイホンダ製のスポーツ車の左スイッチ。
こちらは3,000円でしたが、PCXにも取り付けられそうとの事ですが、出品者の友人が諦めたとの事で売りに出されてました。
殆ど新品状態です。
「ポン!着け」というワケにはいかないでしょうからまずは2種類の配線位置や色を確認して互換性を調べます。
タイホンダ・スポーツ車には「パッシングスイッチ」も付いてましたので、これも結線して使えるようにしちゃいます。(*^^)v
まずはPCXの配線色を確認。
ネットでも書かれていた方もいらっしゃいましたし、サービスマニュアルがあれば詳しく書いてありますので、配線色を調べるには問題ありませんネ。
次にタイホンダ・スポーツ車の配線位置と配線色を確認。
基本的に配線色は同じような色を使ってますが、やはり海外仕様となると微妙に違いもあります。
カプラの端子もオス・メスで逆でしたし・・・(~_~;)
早速、スイッチ操作をしながら配線の導通を調べます。
しかし!アナログ式のサーキットテスターの調子がオカシイ。(゜o゜)
分解して調べると・・・ 乾電池が消耗・腐食して液が流れ出てましたぁ~!(ToT)/
先日、あまり使用していないDVDレコーダーのリモコンも同じようになってましたので、この長雨や湿度などで乾電池が自己放電をしてしまい腐食し始めたのではないか?と想像します。
仕方ないのでアナログ式は廃棄して、デジタル式のテスターに切り替えます。
次に2種類のスイッチの配線をカットします。
まずはタイホンダ車の配線にキボシ端子のオスを取り付けます。
その後にPCXのカプラ配線にキボシ端子のメスを取り付けました。
スイッチの導通と配線色を確認しながら組み合わせていきます。
「これでOK!(*^^)v」と思ったら・・・
配線の本数が合いません。
パッシングスイッチからの配線はディマースイッチ配線に合流させますので、10本対8本のはずですが・・・
ありゃ?(゜_゜) 配線が1本足りないというか・・・多いというか・・・
よく調べてみるとタイホンダ車側のパッシング配線とディマー配線が1本化されているのに気が付きました。
なので、PCX側のダブル端子は1箇所で良かったんですね。(#^.^#)
ダブル端子をシングル端子に付け替えて問題解決です。(~o~)
あとは実際に車両へ取り付けをしてみて作動確認をしてみましょう!
あと、新型PCXの右側スイッチは注文しておきましたので、今週末くらいには届くのではないかと思います。
今度の土曜日は天気も悪そうですので、塗装作業ではなくこのスイッチ取り付けをしてみようかと思います。(^_^)v
モトチャンプの記事でも取り上げられてましたね(いつだったかは?)
私的には、逆でPCXスイッチ配置の方が好きですが…
FORZAのスイッチ(左右)だったら、一セット持ってますがPCXのと交換しませんか?
私もネットでいろいろ調べてみましたが何人もの方がやっていましたネ。
いずれはホーンスイッチが中央にくるタイプに変わっていくでしょうからね。
今のところ他のバイクがみんなホーンが下側なので、いろいろ乗り換えると迷ってしまいます。(^^ゞ
スイマセン、ありがとうございます。
とりあえず左スイッチの配置変更はPCXだけですし、PCXも元に戻す時の事を考えて左右のスイッチ保管しておこうかと考えています。m(__)m
あとはハザードランプとLEDヘッドライトを取り付けてみよかと思っています。
ヘッドライトはHIDの方が良ければ、カズさんに教えて頂いて配線にリレーを噛ませてみようかと思います。(*^^)v