PCX用「強化点火コイル」と「強化イグナイター」。

PCXも吸気系統（エアクリーナーフィルター）・燃料系統（FIコントローラー）・排気系統（社外マフラー）などパワーアップの為にいろいろとチューニングをしてまいりました。(*^。^*)
あと残すは電気系統のみという事で、アドバンスプロ製の「強化点火コイル」と「強化イグナイター」を購入してみました。


価格は「強化イグナイター」が11,000円、「強化点火コイル」が2,980円（送料サービス）でした。


あとはボアアップキット・・・という事になりますが、私のポリシーとして「125cc排気量のままでどこまでパワーアップができるか！(^。^)」というのがありますので、排気量はアップしない方針です。
ですのでこれがパワーアップ作戦として最後になるかと思います。
(^・^)


この「強化イグナイター」は通常一次電圧12Vを20～22Vに上げる事で二次電圧を25,000Vから30,000V以上に引き上げる部品です。
それによってスパークプラグの火花を強くして混合気を完全燃焼へ近づけようというものです。

ネットで「PCX　強化イグナイター」を検索するといろいろなブログから評価が聞こえてきます。
同じ評価として「トルクが強くなった！」とか「レスポンスが良くなった！」とか聞こえてきますので、私も取り付けてみようかと考えました。

取り付けは比較的簡単そうで、バッテリーへプラスとマイナス配線を繋ぎその他はイグニッションコイルの配線へ平型端子のオスとメスを割り込ませるだけのようです。



一次電圧は20～22Vまで自分で調整できるようで、内部基板のところで調整をするそうです。


そんな事でちょっと分解。(^^ゞ


中の電子部品はそんなに大したものは入ってないみたいですね。


私などは電子回路は全然分かりませんが、詳しい人なら部品を買って来て作れちゃうのではないでしょうか？(*^。^*)

一次電圧の調整はここで行うのだと思いますが・・・


電気配線を繋いでイグニッションキーをONにして調整するようですが、サーキットテスターを使って電圧測定をしながら調整するようなので、もっと詳しい調整方法をアドバンスプロの担当者の方に聞いてみたいと思います。

取り付けは明日行いますが、O2センサーのブラインドプラグ（盲栓）は明日あたりに届くと思いますので、明日は近間でテスト走行を行ってみたいと思います。
26日（日）は天気が良ければ「大菩薩ライン」をリベンジ走行してみたいと考えます。(*^^)v