９月５日 二本松地区警察ボランティア協会にて、地域ヤングボランティア（中学生～高校生）と羽山(麓山)クリーン登山に参加。
麓山は、標高897.1ｍの昔から信仰のあった円錐形の山。
山の麓にはりんご園などが、どちらかと言えば、りんごのほうが関心は大きい。
たぶんこの機会がなければ登らなかった山。
８時３０分二本松警察署に集合、役割分担を受け、警察署長の挨拶等の後、バスや乗用車に分乗して９時出発。
登山口には９時５０分頃到着。登山を始める。
登山口の標高は５７０ｍ位、山頂までの標高差は２３０ｍ位、山頂までの距離は2.4ｋｍ
登山よりはハイキングというところか！
さすが中・高生、林の中をどんどん進んで行った。
が体力差などから15分位すると遅れる子もあり、おじ様と、後尾の生徒を励ましたりしながら進んだ。
約1時間位で、８００ｍ位の見晴の良い処に到着小休憩した。
安達太良連峰、吾妻連峰が一望でき、安達地域を一望できるビューポイント。
写真は、スマートフォンでの撮影の為か、イマイチだが、現実の眺望は素晴らしかった。
鳥居をくぐり、約１５分位で山頂が見えてきた。
11時１５分頃はみんなで山頂を楽しんでいた。署長とおじ様たちも若々しい笑顔。
日によっては、パラグライダーを楽しむ人々も集まっているとの事。
素晴らしい山頂を楽しんだ後、集合写真を撮ったりして、下山した。
下山は登りの違うルート。
これが大変だった。
勾配があり、コンクリート舗装、足に負荷がかかる。
計算では2.5ｋｍ位続いた。
作業用に造った道の様だ、林の中をひたすら下った。
そして到着した場所が、Ｋ氏の作業場兼遊び場、既にジュニアメンバーは準備ＯＫの状態。
ここで昼食。お母さんメンバー部隊の準備により、バーベキューにおいしい果物、そして川魚の塩焼きなど。
ジュニアメンバーも楽しそうだった。
そしてここにある池、イワナを先日放したとの事。
用意された竿と、イワナの塩焼きの美味さに、釣りをはじめた子たち。
中学女子の子がイワナを釣った事から釣りに集まるジュニアたち。
時間最後まで楽しんだ。
カメラが壊れ、スマートフォンのカメラを使用、写真の色はイマイチ。
装備も登山ガイドのこだわりで準備したが、使ったのはファーストエイドのみ。
また、靴はジョギングシューズ。
これが帰りのコンクリート舗装に虐められた。
しかし、福島の里山の素晴らしさを体験した一日だった。
では・・・
