ニッコウキスゲが見頃!との事で、ラビスパ裏磐梯から入り、雄国山、雄国沼から雄子沢登山口へと縦走した。
上:写真は雄国沼のニッコウキスゲ
2019年7月5日 曇り 9時45分にラビスパ裏磐梯駐車場から出発。
登山道を入ると、「熊さんカモシカさんに注意」の看板がある。ここから少し急な登りに入るが、丸太の階段で解りやすく、標識等もしっかりしている。
しかし国土地理院の1/25,000の地図にはなく、山と渓谷社の高原地図には雄国パノラマコースと記載がある。
雄国パノラマ歩道と標識はあるが、森の中を進み眺めは特に無い。
11時30分 山頂到着 出発してからの距離は約4.6Km。到着時はガスが濃くて眺めどころでは無かった。
山頂のヤグラに登り眺めていると、ガスがひいてきて、
磐梯山や、猫魔ヶ岳が姿を現してきた。
山頂を出発すると、徐々に雄国沼も現れてきた。
登山道脇にはノアザミが終わっていた。
12時10分頃、 標高1103m 雄国休憩舎前を通過、昼時とあって多くの人が休憩していた。
ここから雄国沼湿原の木道に向かう。
距離は約2km、沼を眺めながらの移動。
12時30分頃、雄国沼湿原 木道に到着し、一周20分の木道を行く。
とにかく凄い、美しいニッコウキスゲ!
なかに、ヒオウギアヤメ!
12時45分頃、木道の最後で腰を降ろし、行動食を摂る。
沼を見ると、
鯉?
30分休んで出発。
さて、ここから雄子沢登山口に向かい、路線バスでラビスパ裏磐梯に向かう。
バスの発着時間は14時27分と覚えてて急いだ。
登山道は林の中で、湿原から雄子沢登山口までの距離は4.7Km。
急いで登山口についたのは、14時26分 まだバスは来ていない。
バス停に、時刻表を見たら、14時47分だった。
このバス停からは私含めて3名の登山客が乗車した。
今回のルート