あだたら高原から、風の便りです!

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山形蔵王 刈田岳スノーハイク(主催:モンベル山形店)

2019年02月09日 | 登山

2019年2月9日 モンベル山形店主催、ネイチャースキーを使用したスノーハイクに参加した。

最近、山スキーやBCスキーとの企画が少なく、大手アウトドア用品のモンベル主催のイベント表にも、この山形店と北海道での2件だけ掲載されていた。

そこで企画の内容を体験してみようと、参加申し込み今回となった。

今回の会場となった、蔵王ライザスキー場は初めて、9時に現地に集合した。

蔵王ライザスキー場について、今回始めてまいりました。

蔵王温泉スキー場より、10Km弱隣にあり、上記のゲレンデ案内のとおりリフト3基の小規模スキー場。

当日はスキー大会や、スキー検定、スポーツ少年団の練習など、地域の愛好者が集まるスキー場の様だ。

さらに、ゲレンデを飛び出し登って行くと、刈田岳山頂。

スキー場西に向かうと、流行りの仙人沢の氷瀑観賞で知られている。

さて、集合場所ではモンベルの担当者Mさんが用意したブルーモーリスのスノーハイクを調整し履いた。

このスノーハイクというスキー130cm位の長さで短いシールがソールに既に貼られていて、ソフトブーツ(登山靴など)

で履く、ヒールフリーのスキーです。

今日はこのスキーを履いて、樹氷を鑑賞しながら雪原を登るツアー。

履いてまずゲレンデで練習。

このスキー、最初からシールが貼ってあるため、滑りにくい。

滑らないスキーは曲がらない。と非常に扱いづらい。

これならスノーシュの方が好ましいが、ゲレンデでの練習の後、バックカントリーへ出発した。

さすが蔵王、霧氷も、樹氷も綺麗だ! 

 2時間しない位で宮城県境へ

県境を過ぎ、刈田岳駐車場のレストハウス(もちろん冬季閉鎖中)で下山に入る。

下山は斜度次第で若干滑ったり、摺足での歩行だったりと、日頃スキーで滑っている私には焦れったい。

途中避難小屋で昼食をとり、15時位にはゲレンデに戻って解散となった。

ゲレンデでも滑るのか、滑らないのか?わからないスキーで、楽しんだのは樹氷や霧氷などで、山道具としては、私は首をかしげる。

カタログを見ると、シールタイプとステップソール(鱗)タイプとあり、ステップソールタイプなら楽しめるような感じ。(私の個人的意見)

本日は往復で11Km位の行動。

雪も良く、この場所的には満足。

次に来るときは自分の道具でいろいろと楽しみたい!

と思った。



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