2018年12月23日 福島県出身、仙台市在住のT氏と泉ケ岳へ!
T氏は写真教室を開く程のカメラマンで、山形県立自然博物園インタープリターで、私と同じ年です。
仙台市から見える泉ヶ岳へ、感性を鍛える為に撮影登山に同行、と言えば感心者なのだが、登った事がないので登って見たくて同行した。
泉ヶ岳は標高1172mだが、登り始めは531mから、標高差は641m。
この山にスキー場は2ヶ所もあり、キャンプ場もある。1年を通して楽しめるらしいが、
12月も末になるとオフの様、たまに登山者と出会う程度だった。
泉ヶ岳スキー場とキャンプ場の駐車場で、9時に待ち合わせ、支度をして出発した。
コースは最短の水神コースを登る。
参考時間は1時間50分。
入山して少しすると、登山道は雪で白くなる。
軽アイゼンを装着し進む。
水神の巨大な石碑が見えてきた。
ここまで来ると、工程の約半分らしい。
静かな森の中を進む。
所々で止まり、T氏はカメラを向ける。が私の写真は、
写真上の通り。明らかに感性が違う。
石碑を過ぎたあたりから急登になり、昼頃山頂到着。
生憎山頂は雪が降っていた。写真でみた眺めは見れなかったが、
昼食をとり下山開始。
下山は滑降コースを下った。
少し進むと急勾配。大壁、見返り平と急な勾配を下った。
午後3時過ぎ頃登山口到着。
T氏は多くの写真を撮った様子。
私の写真は木だけだった。
最後まで曇りで、眺望は無かった泉ヶ岳登山だった。
登山にスキーにトレーニングに良い山で、もし仙台に住んでいたら、
ホームフィールドとして利用したことだろう。
平成30年の最後の登山となった。
今回のルート
では、良いお年を!