4月3日、天気も良く、箕輪山なら吾妻連峰、安達太良山、磐梯山とこの辺一望できるだろう、雪を渡てまだ登れるのではないか?
と簡単に考えて、10時頃岳温泉を出発、箕輪スキー場からリフトを使い、入山した。
Cリフトのトップ、磐梯山が綺麗に見える。風もなく、家族連れや、仲間同士で、また上級者が練習にと、様々なスキーヤー、スノーボダーが楽しんでいた。
さて、登山コースはCリフト左側なのだが、雪を渡って行くことに、現在はクローズされたコースのトップを目指し、山へ入っていった。
緩斜面は雪は消え、「登山道は小川だろうなどと、自分の判断は正しい」と思い上がっての登りったが、やがて藪が深くなり、
雪を渡るもの苦労するようになり、
標高1600Mを越したあたりから、もうダメ。
山頂付近に白さが見えない。
時間もちょうど、12時30分頃、本日はここで終わり。お昼を食べ滑りだした。
標高差もさほど無く、あっと言う間にスキー場の入口に到着。
帰って見ると、雪解けは進んでいる様子。
この時期に、箕輪スキー場が山肌を出したのは珍しい。
今年の春の早さは、ここでも感じてしまった。
湯のきもちいい温泉