あだたら高原から、風の便りです!

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「還るべき場所」 箕輪山 なんちゃって!

2016年05月13日 | あだたら山

4月に、考えの甘さから敗退した箕輪山。

白い雪の上を登りたいと思っていたが、なかなか予定がつかず、今回今月15日に募集登山のガイドをする事になり、

現状の下見の登山を計画し、5月13日実行した。

新野地温泉登山口に9時10分頃到着。野地温泉ホテル脇の登山口より入山した。

まもなく終わりそうなコブシの花を見ながら、橅林を抜けるて、土湯峠到着。

鬼面山と箕輪山を眺めながら尾根筋を進んだ。

順調に高度を稼ぐと、奥に雪を纏った飯豊連峰が見えてくる。

10時30分頃、鬼面山山頂着。箕輪山北斜面の雪渓も、いつもより小さい感じです。

少し休んで、登った鬼面山を南に下り、箕輪山に向かうと、先日の雨と、雪解けの影響か、登山道は滑りやすくなってきた。

標高も1500mを超えると雪渓に到着。

雪渓をキックステップで登り、12時過ぎに箕輪山山頂着

  

山頂から、安達太良山、裏磐梯と磐梯山、の風景を楽しみ、サッサと下山へ!

雪渓をグリセード出下ると、急斜面の登山道は滑りやすく、何度となく転んだ。

福島市内が一望できることろで、昼食をとり、15時頃登山口に戻り、終了とした。

さて、本番は15日。

晴れますように!

各所のおさらい

1,土湯峠・・・標高1272m

      会津藩によって改修された。

      目的、阿武隈川の水運を利用し、江戸や大坂に物資を運ぶ為。

2,鬼面山・・・標高1481m

      南面は急斜のガレバ、要注意

3,箕輪山・・・標高1718m

      安達太良連峰の最高峰、眺めは最高

今回のルート

 

 

 

 

 


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