ひな菊の丘から

Anyaとカメムシ楽団

ふだんはご無沙汰してるのに、一週間の間に2回も甲子園口、ダートマスクラブにお邪魔しました。平日の夜ですが、Anyaのライブがあるというので、これは何をさておいても行かなくちゃね。

客席には遠方からビックリするお客さまが何組も。こちらはなんと愛知県から。




写真がブレちゃってて載せてないんですが、山口から来られた方は、ちょうど出張と重なってラッキーとおっしゃってました。で、写真は出演者のご家族です。



きっと楽しいライブに違いない、と平日にもかかわらずアツイお客さまでいっぱいです。



このユニットが出来る前から名前は決めてた、というKenちゃん、カメムシ楽団ですって。



まずは開催のご挨拶から。



このユニットではギターも弾くようです、OBN世話人のSん。やっぱりサウスポーです。



本場のにおいのするオールドタイムでスタート



興が乗ってきたところで、



Anyaが入ります。世話人Sんはマンドリンに持ち替えます。



このユニットでは、Anyaはとっても地味に後ろでリズムをサポートしてます。



時々ハーモニーも。



さて、いよいよ彼女のステージです。



今回、ソロのミニアルバム(6曲入り)を作って持ってきたAnyaは、ギター弾き語りでオリジナルをメインに聴かせてくれました。



情感たっぷりに歌い上げます。



アパラチアの風景が目の前に浮かぶようです。



次はカメムシさんたちと共演



ギターをフィドルに持ち替えて、時々ジャンプしながら弾く、Anya独特のスタイルはいつもどおり。



カーターファミリーの曲もありました。北海道のヨーコSUNに、とClinch Mountain Homeも歌ってくれました。



共演のメンバーで流れを把握してたのは、どうも一人だけだったみたいです。



数日前にこのお店で、同じような位置に陣取って、写真もバリバリ撮れたのですが、今回はかぶりつきにおっきなお兄様が、しかも帽子を被って座っておられたため、ほぼ全部の写真にそれが写りこんでしまいました。



時々、席を立って撮るものの、やはり後ろのお客さまの邪魔になってるのはわかるので、遠慮しつつ。こんなアップも。



カメムシその1とその2



カメムシその3とAnya



ちゃんと顔が写ってるのは、これ1枚だけになっちゃいましたが、パイレーツ・カヌーのギターヴォーカルの、エリザベスさんがハーモニーで参加です。



ツアー中のパイレーツ・カヌー、この日はオフだったようで、その週末にはAnyaも一緒に長野でライブするとのお話でした。



Anya笑ってます。



いい雰囲気だけど、ベスさんの顔が全部隠れちゃった。



小柄な人なので、最初セッティングの時、マイクで顔が完全に隠れてしまっていました。そのことを言うと、センターから少し外れて、客席からでも顔が見えるように立って演奏してくださってたのですが、バンドと一緒になるとそういうわけにも行かず、こんな立ち位置になっちゃうのですねえ・・・。



終わってから、お客さまも巻き込んでの記念撮影。



ついでに私と相方もスリーショット撮ってもらいました。実は、来日の話があって、パイレーツ・カヌーとのライブ以外は予定が入ってなかったので、何か一緒にやったらどうか、とBOMのサブさんからお話をいただきました。ほんとに大好きなミュージシャンだし、一緒にやったら楽しいのもわかっていたし、何曲かなら合わせたこともあるので、やりたかったのですが、お話が来たのが多分10月なかば。ちょうどデイジーヒルがこれから4つ連続対バンライブをやろうとしているその時期でした。なので、涙を飲んで諦めたのでした。無理してもやったらよかったかなあ・・・でも、チャンスはきっとまたあります。あるはず、あったらいいなあ。



ライブ後、Kenちゃんのバンジョーをいじくる世界のS田くん。



平日だけど行って良かった。ほんとうにいいライブでした。Anya、ばすこ、Sん、Kenちゃん、みんなありがとう!!
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