ひな菊の丘から

異業種交流会?

今月の岡町アコースティックジャム会。

早く到着したのはいいのですが、なんとデジカメは自宅でお留守番・・・。私の携帯はカメラ機能がちゃちいので、ろくな写真はありませんが、とりあえず雰囲気だけでもお届けします。

ぶれぶれでゴメンなさい、最近トップバッターが定着してきた はっしゃん。この日は初めて英語でWe'll Meet Again Sweetheartを披露。拍手喝采を浴びていました。でも、T川さんには、「なんで3番歌えへんかってん。」と突っ込まれ、「いや、you tubeの人は2番までしか歌ってはれへんかったんです。」とお返事。他のyou tubeの人も聴いてみてね、たぶん歌ってるはずだから。




先月初めて参加され、恐らくこれからレギュラー化されると思われます、M永さん。自作のビオラベースが初お目見え(ですよね?)弦は、関東のO部さんのウクレレベースの弦と同じく、プーリベルトでした。「このオレンジ色がええのよね。」とは製作者の弁。



地元なので徒歩で参加のA賀さん。お得意のハンク・ウイリアムスです。いつもは居酒屋コーナーでうだうだしていて、音は聴くものの間近であまり見たことなかったんですが、歌うときほとんど口が開きません。へえー、こんな風に歌ってもちゃんと声は前にでるんや、ってちょっと驚きでした。また声がええんです、かっこいいお兄さまです。



じゃんぼさんの紹介で、初めて来られたH内さんです。ちょっとリトル・ロイみたいですね。ものすごく緊張されていたのですが、毎回参加してどんどん慣れていってほしいですね。そしたらきっと大丈夫。



こちらも2回目参加のCharlie & よねちゃん。お客さまが、楽しみながら、でも一生懸命聴いて下さるのが嬉しいです、っておっしゃってました。このお二人もレギュラー化確定、かな?




何度か来られていますが、お名前を聞いてないのでごめんなさいです。フラメンコギターを聞かせて下さいます。



この方と、先月初めて会った、というリコーダーの彼女は前回デイジーヒルと一緒にAshokan Farewellを吹いてくれたけんたんです。彼女を含めて4人のグリーンスリーブスは、この日初めて譜面をもらって合わせたとはとても思えないくらい気持ちいい音でした。クラシック畑のお二人と、フラメンコギターの方、けんたんは、吹奏楽とリコーダーの合奏団で活躍してます。これが異種格闘技、ではなく異業種交流?いえいえ、それだけじゃないんです。



サザンフレイバーの演奏中、リコーダーのお兄さまが突如乱入してこられました。先ほどフルートを吹いておられた方です。もちろん、合わせるのも初めて、曲もご存じじゃないはずですが、何となくするする~っと合流して、知らない間にそれっぽくなっていました。ブルーグラスのジャムに、色んな楽器が参加するのを見てきましたが、それはこの音楽を知ってる人が、普段使わない楽器を持ち込んでくることがほとんどでした。でも、この日は恐らくブルーグラスなんて知らないし聞いたことないんじゃないかな、という方がセッションに加わった、という意味で、とてもいい経験でした。(ラストのジャムにも参加されてました。)

終わってから「楽しかったです。」と言いにいったら、「リコーダーって、小学生の楽器じゃないんやで、といいたくて色んな事やってみたいんですわ。」とおっしゃってました。



ビオラベースをドブロに持ち替えたM永さん。岡町でドブロは珍しく、色んな人から声がかかっていました。

しょっぱなから、かなりたくさんの人で、居酒屋コーナーは満員。私たちはずっと客席にいたわけですが、その客席も、けっこう埋まっていました。毎月こううまくはいかないのですが、でもたくさんのお客さまに聴いていただけるのは嬉しいです。今回もやっぱりトリのデイジーヒルでした。次は必ず早めに出させていただきたい、いや、出させていただこう!

来月は今年最後のジャム会。残念ながら大好きな人のライブと重なるので、私たちは欠席させていただきますが、まだ行ったことのない方、よかったらのぞいてみて下さいね。

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