今年の年賀状

去年ＰＣがダウンして、バックアップデータを新しいものに乗せ換えた時に、何故だか住所録が空っぽでした。どっか探したらあるのかな？とりあえず、大慌てで手入力。おかげで発送はギリギリ２９日になりました。

ここ数年、喪中欠礼のハガキが多くなりました。そんな年齢なのでしょうが、昨年は、特に多かったような気がします。一度喪中のハガキをいただくと、翌年何かの拍子に出しそびれてしまって、そのまま・・・、とかいうこともたびたびあり、今回は、ちょっとあちこちからデータを引っ張り出して（アナログです、もちろん。）ご無沙汰のお詫びがてら何通か送りました。

今のご時世、年賀状を出す人もたぶん減ってるのでしょうね。虚礼廃止、ということもあるでしょう。確かにメールであっという間に連絡が取れるのに、必要ないものなのかもしれません。でも私は何か好きです。年に一度、ちょっと一言添えたお葉書をいただけるのが、とっても楽しみ。なもんで、どんどんと出しちゃっています。最近は、年初めにあるライブのお知らせなんかもついでに書いてしまって、半分宣伝だったりしますが。

今年初めて、子供たちを連名にせず、二人の名前で出しました。友人や親せきの間では、彼らの様子が分かって楽しい、と結構評判良かったのですが、探しても写真もないのです。そう、デジカメの弊害ですね。いつでも撮れる、と思ったら記念撮影なんかしないですもの。去年の年賀状に使ったのは、確か上と下は家で間に合わせに撮った顔のアップ、真ん中だけ、大学の入学式の写真でした。来年は、揃って写真館で撮ってもらおうかなあ。

ご無沙汰ばっかりの、仲人さん（といっても相方のバンドのリーダーです。）とか、去年名刺をいただいたリスナーのお客さま、とか、色々出してみました。嬉しいビックリもありました。前の日記にコメントを下さったのは、長男が幼児の頃、一緒に通っていた英語教室のママ友でした。小学校からの友人は、息子さんが東京で声優をやってる、と。早速検索してみたらヒットしました。すごいやん！中学の同級生は、前年出した年賀状の長男の顔が、私にそっくりだ、と書いてくれました。大学の同級生からは、「太った？」と。・・・ハイ、確かに。

時代に逆行してるかもしれませんが、まだまだ年賀状続けます、今年も。