ひな菊の丘から

女子ライブ第二弾

1月にやった、女子3人でのライブ。ちょうど3ヶ月後にもオファーをいただいていた。その時は、やっぱりあまり人を誘えない時期で、私は相方に断られたけど、ナオコさんが来てくださったので何とか0にならずに済んだ。でも今回はさらに厳しくなっていて、ほぼ公開練習のつもりで臨んだ。3人のメンバーのうちのひとり、のんたんは遠方でもあり、しばらくライブ演奏も鑑賞もお休みする、と言われたので、るいさんと私、二人会になった。

前回はギターでオリジナルの弾き語りをされたのだが、実はピアノも堪能な方だった。どうもピアノ(電子ピアノではなくてアップライト)を長期間弾かないとイライラ怒りっぽくならはるらしい。

リハは歌ナシ、楽器のみ。




私から先にやらせてもらって終わる寸前に、一人のお客さま。時間を間違ってはったらしい。でも写真は撮ってくださった、おおきにです、H本さん。



これは、るいさんからいただいた、オートハープ弾いてるところ。



で、最後の曲の時だったので、1曲追加で歌った。セットリストだけは載せておこう。

1.Gold Watch & Chain
2.Winding Stream
3.アメリカの恋人
4.Last in Love
5.記憶の坂道(Home on the Range)
6.Bury Me Under The Weeping Willow
7.フレディもしくは三教街
8.In Tall Buildings
9.Allelujah

追加で歌ったのは、いづみさんの「夢路」好きな曲を選んでたら、どうもワルツばっかりだったようだ。ブルーグラスってワルツが多いんですか?と聞かれたけど、私が好きなんです、とお返事した。

お昼は卵サンド



満足満足。

そしてるいさん、精力的にライブ活動を続けてはるし、MCも色々雑学交じりで楽しい。先ほどのワルツの話もMCの中で出て、実はワルツと言うのは軍隊の指揮を鼓舞するために作られていた行進曲を作りたくないショパンが、その逃げ道、として作ったものだという話。ワルツ王ショパン、やるなあ。



オリジナル曲の数々は、初めて聴いたものもあれば、前回聴かせてもらったものもあり、大作揃いだった。



ことばの使い方が本当にすてきで、前回その話をしたら、ことばを選ぶことをとても大切にしていると言われていた。それぞれドラマがあって、そのシーンが、選ばれた言葉で目の前に浮かんでくる。



聴きながらメモったので間違ってたらゴメンナサイ。「やさしい通り雨」、「桜一年」、「消しゴム」、「天の磁石」、「月」(いつも演奏するお店では、ポンやって~と言われるとか)、「むぎゅ~じゅわ~」、「空」(離れて暮らす子どもへのエール)、2曲目だけタイトル聞き逃した。



とてもすてきな時間だった。次の機会もいただいたので、今度はどんな曲が聴けるのか楽しみ。4枚目のアルバムは、ジャケ写の表が私の職場近くのライブハウスで、裏は以前オッピドムがあった東淀川の、その頃のお仲間が今も時々ライブされているお店で撮られたものだそうだ。

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