ひな菊の丘から

日帰りGo To友ヶ島(残念編)

泊りがけで遠くに行けない、いや、行くことにまだ躊躇のある我が家。でもやっぱりお出かけしたい、と先週買物がてらお友だちの蕎麦屋へ行って、そこで相方に申し出てみた。いっつも家から北側、山側やから、今度は南に進んでみたいよ、と。すると彼が提案したのが「友ヶ島」だった。場所は和歌山、船で渡る、行ったことない、よっしゃ、そこにしよう。

かつての陸軍の砲台跡がある、という位しか予備知識がないが、わざと何も調べず行くことにした。だが、出発前に相方が、「長ズボンと運動靴でないと厳しいらしいで。」といったので、それだけは用意した(運動靴じゃないけど)

行って、本当に良かった、と思った。楽しかったし運動になったし海は気持ちいいし、島は涼しいし。だがそれらのことは次の記事にしよう。長文がしんどいので、今回は残念編。

島には一軒だけ宿があるそうだ。相方が良く見てる釣り番組でもその宿が写っていた。だが、今回お勧めルートを歩いて(山道なのでとても島全体を歩くところまでいかなくて、地図にあった名所探訪コース3.3㎞というのに挑戦)、廃墟となった建物が散在していたのを見た。恐らくかつては宿も何軒もあって、賑わっていたのだろうなあ。

こことか



木立の奥のこれとか



ほとんど原形をとどめていないこれとか、




これなんかすてきだったろうな。



これらのすぐ横にあるのが一軒宿。そこは残念じゃなかったのでまた次に。

これは残念な落石



いやいや、注意してもこんなデカいのが来たら・・・。



相方も撮ってる。道の両側が廃墟



うーーん。



これは海水を入れて魚を泳がせておく水槽だったのではないかと想像される。



建物はまだ比較的しっかり残っていた。



海岸線へは立ち入り禁止になっていたが、入った人が多分いるのだろう、それとも全て打ち上げられたものだろうか?



倒木



これは何だったんだろう?トイレかな、とか思ったのだが。



また落石、この島は断層がはっきりみえるのだが、それは関係あるのかな?地学部だったけど地質はシロウトなのでわからない。



この石は、ここから落ちてきたのだ。



駆け足で巡って帰りの船に乗る。109人だったかの定員に対し、乗客は7人だった。

桟橋から撮った駐車場への道。え?道?



実は、行きは予定していなかった臨時便がすぐ出る、というので慌てて船に向かったので写真が撮れてなかったのだが、上の駐車場からは細い階段を下りて、人がすれ違えない位(幅80㎝くらい?)の通路(横は海)を通って船着き場に行くのだ。駐車場のおっちゃんも、乗り場のおっちゃんも「はい、お姉さん(!)そこ降りてぐるっと回って」と当たり前のように言われたのだった。



実際、家族連れが向こうから歩いて来たのでこちらは待っていたら、続いて大きなお兄ちゃんたちが降りてきそうだったので、慌てて歩き出した。ぜったい行き会えないと思う。



階段も怖かったよ~。



最後に番外編、3月で営業終わった「みさき公園」観覧車は残ってたな。私は一度も行ったことがなかったけど。



次は楽しかったことを書こうっと。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「お出かけ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事