入り口の看板の写真、撮ったはずなのにどこかに消えました。そしてステージの写真はNGとのことだったので、終わった後の写真とパンフレット、プログラムの写真を載せておきます。でも、ok出てたとしても、たぶん撮る余裕はなかっただろうな。
いつもシャナヒーのパンフレット(チラシと言うには失礼な気がして。フライヤーだったらいいかな。)にはとてもすてきなイラストが描かれています。
そのイラストと装飾文字で演目まで書いたプログラムを作っておられるのはみどりさんとのことでした。
プログラムの中身を見ながら思い出して書こう。もう10日近く経ってしまったので、しかも箱根フェスが直近の記憶になってるので思い出せるかなあ。ちょっとはメモもしたのですが。
最初のセットは、アンニコルのシンガー4人の曲をひとりずつ取り上げてみんなで演奏する、というもの。会場の箕面市西南生涯学習センターホールは、高い天井がどんな風に音を作るのだろう、という場所でした。シャナヒーの3人が前方で、奈未さんはピアノ、後方から4人の声がふわあ~っと届いてきました。風の記憶、といううたでした。
ここからは一人ずつにスポットが当たります。まずは咲さん。INUUNIQというユニットでふだんは活動されています。なんだか色んなコラボ、というか実験的な試みをされているようです。いつも私はyoutubeで予習をしないのですが、彼女のは映像的にもおもしろそう(興味深い、という意味)だったので、以前にいくつか見せていただいてました。でもこの日は1曲目Illusionを4人のハーモニーで、2曲目、今一番自分が向いてる方向だ、という宇宙がテーマの曲、遊星飛行、という曲は一人で。ファンタジックでした。
二人目はコトリ木という名前でソロ活動をされてる信希さん。しばらく前に、彼女のソロステージは聴かせていただいてますが、1曲目はインストでした!2曲目は、今月お誕生日の人と、亡き人に捧げます、とハッピーバースデイ。前回の印象通り、ふんわり柔らかくて温かくて、包み込むようなステージでした。
三番目はu-fullのユカちゃん。A Girl on the Ship、と星降る夜のアンモナイト。4人でスキャットすてきやった。彼女のステージは何度か聴いてます、ってか かなりのファンなので、また新しい一面が見られたのがとっても嬉しかった。
そして最後は、ほりおみわさん。彼女も、もうyoutubeでいっぱい聴いてましたが、そしてシャナニコルでも何度か体験してますが、圧倒的な歌唱力と表現力で、聴き惚れてしまいました。Danny Boyは自作の日本語の歌詞で、加古川の町おこし?のために作詞作曲したという 大きな輪になって は7人で。11月のみわけんでは、どんな歌が聴けるのだろう、楽しみです。
休憩時間に、PA担当の徳さんのところへお邪魔して、写真を撮らせていただきました。お隣には、u-fullのレコ発ライブで東京へも同行した、というパーカッショニストの田中良太さん。この日は照明を担当されていて、ちょっと幻想的なすてきな灯りが灯っていました。
徳さんもご一緒だったという東京ツアーの話とか、昔のあれこれとか、某おバカバンドの話とか、けっこう長いこと喋ってしまってごめんなさい。休憩時間だけど関係者にはお仕事の時間でしたよね。
セカンドは、7人一緒に。コンセプトは日本語で、だったそうです。
歌は夜に紡がれる
ソールファーゲンと蛇王、みわさんの語りから始まる、ザ・ものがたり歌、だそうです。続きどうなったんやろ、って思いながら聴いてました。
レックラの古い歌、咲さん作詞。クリスマスイブの歌、って言うてはったような・・・違ってたらゴメンナサイ。
わたしは森へ行く、阪急の北欧フェアでも歌われたそうです。
蒼い森の宇宙、これは前回教会で生音で歌った、って説明だったかな。
あなたを見ている、クラヤの曲とのこと。アイリッシュほんとに知らないので、ただひたすら、ほお~って聴いていました。
奈未さん作曲、侑加ちゃん作詞の 花のように歌は舞う で終了。
このハーモニーはいったいどうなっているんだろう、とただただ首をかしげるばかりの4人の息の合った音の組み合わせが、本当に天から降ってくるようでした。ピアノ、オルガン、ハープと曲によって使い分ける奈未さん、身体も踊ってるけど音も気持ちよくダンスしてるみどりさんのフィドル、今回は珍しい、陶琴壷という楽器も披露されてました、パーカッションのAkiさん、シャナヒーのお三方も本当にすてきでした。
外はまだ熱気の残る午後でしたが、街道沿いを少し歩いて、次女の仕事場をちょっと見学して帰り道も、まだ頭の中にはさっきまでの心地よい音がぐるぐると響いていました。
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