Que sera,sera ~しゃべって・笑って・10番の一日~

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試合を振り返る

2008-03-11 00:09:47 | おしゃべり日記
J1リーグ、我々は現在最下位である。
0-4で負けた土曜日。
日曜に各スポーツ紙やネットを見るに、「大敗」とか「崩壊」とか「パニック決壊」などなど。
まぁ色々な表現方法があるな・・と。
私も「大敗」というのが正直な感想であり、
もしかしたらここまではやられるかな・・という想定範囲の「大敗」だった。
本当は0-7くらいだったかな。
7失点だったところを王様が、0-4にまけてくれた。
そう思う事にしよう。
でも7失点だったなら、2-7だったかなと強がる事も忘れずに・・。

前半は我々の思う通りの展開。
私の予測通りであった。前半は確かに我々のペースで試合は進んだ。
王者相手にここまでやれるのは、確かな手ごたえ。
もう少ししのいでから、流れを点取りモードにしよう。
と、思った矢先のPK献上。

私は、「優也は止める」と思った。
横にいた青空さんに、「彼は止めますよ」と言って正解。
やっぱり優也は何かをやる男だ。
まさかもう一つPKを与えるとは思わなかったが、彼の威圧感がボールを明後日の方向に飛ばしたと考えたい。
バーに当たって跳ね返ったボールが彼のお腹へすっぽり入ってくれたり、
ツキもあった彼のミスはほとんどなかった。

集中力が切れたDFと、運動量が落ちて間延びした各ライン。
後半はいいところがほとんど無く、取られるべくして取られた4点だった。
PKを止めたところで、奇しくも集中力が切れた。
1点を与えてからの「中山→クライトン」だったが、
中山がやっていた前線からのプレスが無くなったために、それで奇しくもバランスが崩れた。
そこから「決壊」が始まる。
「スナ→岡本」は、積極的な交代ではあったが逆に前掛りになりすぎてラインが間延びしてしまう。
ダビぃにもクライトンにもボールが入らず、3点・・4点。

采配とは難しいものだ。
名采配と采配ミスは、紙一重である。
この選手交代が的中していたら、名采配になっただろう。
結果的にこうなったから、早すぎたんじゃないの?とか、
岡本じゃなく石井がよかったんじゃないの?とか言われる。
だから選手交代については、私は何も言わない。
むしろPKを止めて・外して、まだツキがあるから勝負にに出よう。
サイドから攻める事を明確にして、相手のサイドも抑えようと。
私は、積極的で良かったと思っている。

来週はドームだ。
確認できた3つの事がある。
王者にも通用したゾーンDFと、王者のDFラインを怖がらせたダビぃの突破とシュート。
そしてもう一つ。
「上位進出」じゃなく、あくまで「残留」が目的である事。
今年は残留だと言う事を再確認できたのは、今後の戦いにおいては大切だ。
我々にも十分できる事があるんだ。
次は、もうやるしかないでしょ。
勝利を・・いや負けない試合を見せてくれ。
そりゃ、勝ちが一番の良薬である事くらいはわかっていますよ・・笑。

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