世の中の人間を二種類に分けるなら
与える人と受け取る人に分類できます。
基本的に世の中では前者の方が価値ある存在として認識されているし
私自身読み手は書き手に劣る存在だと考えています。
砂蜥蜴は本質的には読み手であり受け取り手であり
人から感動を受け取る種類の人間ですが
何となくそれが悔しくて色々Web界に非生産的なテキストを書き残してる訳です。
そう、悔しいのです。
非生産者は生産者に嫉妬する。
形あるものが欲しいのです。
だから書くのです。
そして読み手として生まれた自分は書き手としての自分の未熟さを嘆き嫌悪するのです。
うがー。
何でこんな事を書いてるのかというとここ一ヶ月程二次創作の小説を読み漁ってまして。
一時創作と違って二次創作はキャラクタの造形や背景はみな共通なので
書き手の実力がモロに出るんですよねー。
作品にインスパイアされて書いて死にたくなりました。