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日々是楽!(Enjoy it every day!)

うどん百名店の「信濃屋」!

今日は仕事で多治見へ。ご存じ日本一暑い街が売り文句の猛暑エリア・・・もちろん暑〜い。それでも暑さを吹っ飛ばす楽しみが1つある。それはランチだ。多治見が誇る人気の老舗うどん店「信濃屋」へ初訪問。岐阜県たった2軒だけののうどん百名店更にミシュラン岐阜ビブグルマンに選ばれている店だ。


まずは、看板メニューとも言える「ころうどん並」を注文!何せ「ころ」発祥の店と言われているんだからね。おぉ〜シンプル・・・天麩羅などの用意は全くない。典型的なうどん麺のみ勝負の店だ。ところが、ひと口して驚いた。とにかく美味い!
ひと噛み目は一瞬柔過ぎ?溶けちゃう感じ?まるで伊勢うどんっと思わせるのだが、これが噛み進めると良好なもちもち感へと変わっていく・・・そして芯もしっかりとしていてシコシコ感もちゃんとあるのだ。このエリアの出汁は濃いケース多いが、甘辛過ぎず実にバランスいい。


そして、ここ信濃屋の売りは皆さんころ以外にもう1杯食っていくことだ。自分もならって定番の「支那そば並」を最初に注文済み。うどん百名店の大将がうつ中華麺・・・注目だ。ころうどん食べ終えるのに合わせたように支那そばが出てくる。じゃ〜ん、初対面。これまたまさしくシンプル!う〜ん、こんな殺風景なほどシンプルなラーメン、いやっ中華そば初めてだ。


ところが、おいおいこの中華麺、全然違う!!ズバリ驚き!この平麺ただもんじゃない。一般的な中華麺と全然違う。平麺のバリカタって感じ?しっかりと噛まないといけないような硬さなんだけど、噛む度に小麦の美味いが伝わってくる。中華麺とうどんの中間?かた麺好きであればたまらんはずだ。いやぁ〜感動レベルだ。感服致しました。
でも、かた麺嫌いな方にとっては喉越しない・・・っと評価は全く逆になっちゃうかも?


麺好きであれば、ここのころうどん支那そばはぜひ賞味すべき逸品だ。店構えも店内も歴史を相当感じる趣で、昔ながらの手打ち感たっぷり。その分、タイミング悪いとうどん茹でるのにかなり待つことも多いらしい。更に、営業は木、金、土の11:30〜15:00頃までの営業というのもハードルがやや高い。
でも、店主はじめスタッフの対応は金メダルレベル。店主さんなんか「お待たせして申し訳ないです」「味は濃くないですか」「狭くてすみません」等々何度頭下げてるんだ?店出る際も深々と頭下げらえると誰も悪い気はしない。流石、これが小さな店でも老舗たる所以なんだろうね。

自分的にはころうどん&支那そばともに高評価でした。満足!また行こうっと。
ちなみにメニューにはあと温かいかけうどんもあるので、次回は食したいものだ。但し、ちょっと割高?コスパは悪い・・・ころうどん並660円、支那そば並880円。


岐阜うどん
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