discus stage

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ラーゴグランデ・カラナンザル到着 

2005-12-02 | 原種
今日 AZさんからカラナンザルがきました。ここのショップはとても信頼できます。1匹にも関わらず、大きな箱に丁寧に包装して届けてくれます。

温度合わせ、水合わせも順調に終わり、すいすい泳いでいます。とても綺麗な個体です。予防のためエルバージュをいれました。
フン出しトリートメントをこれからしていこうと思います。
餌はまだ与えていませんが、すぐ食いつきそうです。(艶が違いますw)
夜:アカムシ食べました^^

【南岸アレンカーについて】
アマゾン河を挟んでアレンカーの対岸にラーゴグランデと呼ばれる大きな湖があり、そこに流れ込む支流で採集されるディスカスのことを指します。
支流や村の名前を取ってカラナンザル、イナヌ、イテルビナ、タライーラ、マタリンパなど呼ばれます。
体型はすばらしい固体が多いようです。

フ化一日目(グリーン♂×自家産♀【繁殖日記1】)

2005-12-02 | 繁殖日記3
いまふ化を確認しました。100匹以上います♪♪
水も先日 半分かえたので ピカピカに輝いています。ペアも養子にも関わらず仲良く見守っています。やったーー♪
このグリーンはSMサイズから、乾燥フードをメインにあげて大きくしました。大切に育ててきた息子です^^しかもいい働きをしています。雌は繁殖日記1の子です。最終的に4匹残した♀の中で一番大きい17センチです。次にアップします。

@@産卵筒の置き換え^^@@

2005-12-02 | 繁殖日記3
今日5匹ふ化していました。のこりは真っ白です。
ですが、ちょっと変わったことをためしてみました。

先日混泳水槽で卵を産んだと書きましたが(グリーンと自家産)その卵が2日目にして白くならずに残っていたので、それと産卵筒を差し替えました^^

つまり、朱月とミレニアムレッドは別のペアが生んだ卵を育てるわけです。(卵が産みつけられた場所が少し違うにも関わらず、守っています)
一方で混泳水槽のペアは一瞬にして、卵が白くなってしまうことになります;;
どのみち混泳すいそうでは、ふ化しても他のディスカスに食べられてしまうので、
子供を残すほうを優先しました。

7匹の稚魚は健在です。


ドイツのブリーダーが書いた本によると産卵筒を差し替えても問題なく育てるようです。私も10年前に一度だけやったことがあるだけで今回が2回目です。
ただ、他の魚が産んだ同じサイズの稚魚を混ぜた場合は、その子を目ざとく見つけてつつき殺すのを見たことがあります。

この続きはまた…。

写真を撮ってみました。産卵筒の上の方にあるのが、グリーンと自家産のメスが生んだ卵です。
自分たちの卵としらずに一生懸命まもっています。
私が読んだ本によると子育て下手なペアとうまいペアの2ぺア持っているときに、今回のような差し替えをすることもあると書いてありました。

タケオさんへ
卵は本能的に守るのではないでしょうか。でも、ふ化した後は、視覚は発達しているようなので、自分達の子とそうでない子を見つけてしまうのかもしれません。
前は、ブルーダイアのペアに原種クロスの子を一緒にそだてさせようとしたらダメでした。(同じ大きさの1センチぐらいの稚魚です)

TK200Oさんへ
卵は、水槽から水槽へ「さっ」と水槽からいったん空気中にだして動かしました。PHはここ5年ぐらい計ったことありません(はかる道具がこわれたので勘で^^)が、たぶん水質に差がない場合は上手くいくと思います。移した卵は100-150は孵りそうな感じです。