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借金地獄からの生還を目指して!

借金まみれの亭主を再生すべく、ブログを立ち上げることにしました。

遅ればせながら大河“篤姫”を観たが…

2008-01-12 18:58:30 | Weblog
再放送でNHK大河ドラマ“篤姫”を観た。

ん~。鹿児島出身としては、鹿児島弁比率が少なすぎて、ちょっと納得できない!
特に主人公の篤姫が、ほとんど鹿児島訛りではない!
以前、“飛ぶが如く(だったっけ)”で「鹿児島弁が分かりづらい」ということで惨敗した苦い経験を踏まえての対応なのか。
鹿児島弁は単語自身が標準語と違う場合が多いので、言葉は標準語でいいと思うが、訛りは鹿児島特有の抑揚で話してもらいたい!
(例えば…。おかべ→豆腐。ちんがらっ→めちゃくちゃ。げんね→恥ずかしい)

NHKさん、何とかして!!



2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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されど、かごっま弁 (ゆんゆん)
2008-01-13 17:02:09
はじめまして!「篤姫」は、鹿児島出身、地元在住の私たちも、居を正して、
心して見ました。鹿児島弁、私も違和感ありました。
あまりに皆さん、きれいな都言葉だったので。
でも、母から聞いて納得!母が、テレビだかラジオだかで聞いた専門家の話
なのですが、当時、武家の方たちは日常的には鹿児島弁を話さなかったらしいのです。
つまり、鹿児島弁は平民の話し言葉、だったのではないでしょうか?
言われてみれば「篤姫」でも、百姓身分の西郷隆盛役の小澤さんだけは、
見事なかごっま弁を披露していましたよね。
次回登場の大久保も、鹿児島弁を話すみたいですし。

思うに武家の娘の篤姫は、ずっと標準語を話す環境で育ったのではないでしょうか?
そのあたりが、西郷や大久保に始めからスポットを当てていた前回の「翔ぶがごとく」との
大きな違いなのかもしれませんね。
そうすると案外、今回の「篤姫」、細やかな時代考証の元、事実に忠実に製作されて
いるのかも、なんて思ったりしています。

たかがかごっま弁、されどかごっま弁。
県外で耳にする方言はまた、違った響き、あるんでしょうねぇ。
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コメントありがとうございます。 (daimao1010)
2008-01-13 21:48:13
いや~、知らなかった!歴史に詳しい実家の父に確認してみます。
知らずにアレコレ言うのは、恥ずかしいですな…。
ちょっと、反省。

ゆんゆんさん、ありがとうございました。
同じ鹿児島出身、温かく“篤姫”を見守るべし!ですね…。
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