巣鴨ツアー

　巣鴨で北海道って、どこよ。

　というわけで、すみさんとみぃさんと巣鴨に行って来ました。そもそも、国立新美術館でフレンチを食べようとした私。平日友達が現実世界にほぼ０なので、「ブログ友達を誘ってみよう」とみぃさんにメール。私の誘った日はみぃさんの都合が悪く、日を改めてなぜか巣鴨に行こうと言うことになりました。さらに「すみさんが行きたがってたよ。」ということで、すみさんにも連絡。急遽プチオフ敢行となりました。

　目的は赤パンのゲットです。ｙａｎｎさんが紹介してくれた赤はらまき。カラカラさんはご夫婦で赤下着を愛用なさっているし、ブロガー（乳、子、卵ホルモン系一族）としては、一枚ゲットしなければいけないような気持ちになっていたのです。

　私は朝一番で丸ワク。今、風邪気味ですが、今回は抗生物質を使わずに風邪を治す会、会長になっています。（会員数、私、１名・・・）

　だいたいさー、ワクチンで風邪が治らないようなら、がんなんて治るわけないじゃん。

　という信念のもと、またもや人体実験を実施中。使用サプリは、ビタミンＣ、プロポリス、アガリクス、フローエッセンス。使用漢方薬は十全大補湯、葛根湯です。

　さーて何日で治るかな？万一悪化して入院したら、「ただの水」という意見に一票。

　ちなみにみぃさんと次のような会話を交わしました。

　みぃさん「婦人科のおばさんが、丸ワクやって白血球数上がったって言ってたから、ねこたさんも上がってるよ。」

　ねこた「へえええ」←一番効果を信じてないんじゃないかと思える対応。

　さて、集合後即マルジへＧＯ。　

　これは紳士物店ですが、赤いコーナーがあります。このように赤いコーナーが巣鴨の洋品店のあちこちに存在します。　

　ここでの私たちの会話。

　「最近、浮腫が気になっちゃって。肩が痛くて不眠があって、更年期がひどいんだよね。」　「分かる分かる、手がこわばったりするー。」

　って、見事に周囲のおばさま方と、同じような健康状態！

　冷えは禁物、そこで発見したカシミヤパンツ。

　　見えにくいですが、１０５００円（ぐらい）の商品が、いきなり３８００円です。すみさんがほしいと言っていたのですが、ふとももの太さを気にしていました。我らはリンパ浮腫があるため、ふとももの太さは重要です。皆でさわりまくったふともも部分は、ちょっとひよひよになっていました。そのうえ、「本当にカシミヤかよ。」とつっこんだ上、買わない。（笑）

　みぃさんの情報によると、「赤パンは、色落ちするよ。」とのこと。うーん、色落ちは勘弁してもらいたい。（ちなみに「マルジほのぼの新聞」によると、「品質保証、洗濯による不良がございましたら、洗濯後でもO.Kお申し出下さい。」とのこと。色落ちも保証してくれるかも。）

　で、結局これ。　

　赤はらまきと、赤パン、って赤じゃないじゃん、とつっこみが入りそうですが、実は、このパンツ裏が赤いのです。

　パンツの裏の写真なんて見ることは、今後ないと思いますよー。

　マルジ発行の「赤パンツの力」によると、「へその真下３，４センチのところにある丹田のツボは「気」の発信地だが、特殊な呼吸法によらないと、強くすることができない。ところが、赤パンツをはくだけで、丹田に力を入れるのと同じような効果が得られる。」とのこと。

　ほほー。

　腹巻きの方は、元々１６８０円。それがダウンして９８０円、すみさんもほしがっていたのですが、どうも現物だけのようです。ワコールの値札は折れて、腹巻きもちょっとよれています。すみさんは「現物だけなら、買ったら消毒が必要。」という感じの代物。それで、私も買おうかなと思ったので、店員さんに「現物だけですか？」と聞くと、「そうなんですよ。」「ええ、現物だけ？？」とぶつぶつ言っていると、あっという間に５８０円になりました。それで、すみさんが「現物だけなら、お譲りします」と言ってくださったので、私が買うことになりました。

　このはらまきは、ポケットがついていて、カイロを入れられるのがポイント。私はよく、腰にカイロを当てているので、重宝します。

　この灰色パンツだと、うっかりジムに穿いていってしまった時でも大丈夫。

　巣鴨の赤パンって、皆レースが付いてるんですよね。私はレースが嫌い。レースが付いている下着は買いません。美意識からだけではなく、かゆくなるのです。

　で、レースの付いていない物を探すのはなかなか難しい。付いていないパンツはごくわずかで、しかも、「かえる」のマークの下に「すがも」って書いてある。確かに話のネタに土産に買っていくのにはいいけど、うっかりジムで脱ぎたくないよ。

　このレースを避けるというのは、なかなか難しいんですよね。最近キャミソールなんていうものもあるし。ブラに至っては、レース無しのシンプルなものは難しい。

　さて、カレーうどんの古奈屋へ。この店は、そこら中に支店を出していて、六本木ヒルズでも食べたことがあるのですが、時折食べに行きたくなることがあるくらい、印象深い味です。

　そこでは、長居できなかったので、即お茶へＧＯ

　３時間くらい話し続けました。どれだけ話すんだってくらい、いつも話が尽きません。ついに、店員さんに紅茶のポットを下げられ、とぼとぼと店外へ。

　この店でも、「何々、けいでせん？」「たいでせん？」などの、謎のタームが飛び交う。ちなみに「けい」は「子宮頸部」「たい」は「子宮体部」「せん」は「腺がん」です。

　うーん楽しかった。なんで、オフ会ってこんな楽しいかな。

　今度また会うことを約束して、解散。また、会えば話し続けるんだろうな。　

　そうそう、私が家族に関してろくなことを書いていないので、「母＝簡保」「ぽこた＝芋虫料理」で定着してしまっているよう。　ごめんよ。家族。

　というわけで、補足すると、母は結局簡保の保険金を全額私にくれ、ぽこたは筑前煮を２時間かけて作ることもできるようになりました。今後も料理の腕を上達させることでしょう。