まずはブログのコメントから。
さくらたん「ヅラ生活も、髪セットするのに1分もかからないから、最近便利だな~っと思い始めています。」
このコメントを読んでから、それまで「嫌だな」と思っていたヅラに自信を持つことができました。ヅラいいじゃん。確かにセットしなくていい。うんうん、と思うと、後ろめたさが消えました。最近のヒットです。
ぽこたの一言
「誰だっけ、あの南海キャンディーズのしずちゃんじゃない方に似てるね。」
この一言の後、立駐から車を出して買い物に行こうとしていたのですが、無性に腹が立ち、車をおいて帰ってしまいました。ぽこた、後から電話してくるけど、無視。30分ほどして帰ってきて、「何がそんなにいけないんだ?」というので、「好きで山里になってんじゃねえ」と大げんか。(一方的)「化学療法やってる患者にいう言葉じゃねぇ」(捨て台詞)
会社のおばさん上司の一言
周囲の人が「ねこたさん、体調大丈夫ですか?」と聞いたとき、
「あら、ねこたさんは疲れてないわよね。だって働いてないもの。」
ねこた「(心の中で、このくそばばあ、し○と思いつつ)会社来るだけで疲れちゃいましたよ。」
皆さんに質問。このばばあに対して、なるべく有効な回答を教えてください。
ポイントは
1 二度とこういうことを言わせない。
2 それでいてユーモアを感じさせる。
3 周囲がひかない。
です。結構難しいんだなあ。
主治医の一言
(アクトポ投薬後)「アクトポをやっていても、マーカーが上昇して、再発することがあるの。」
ねこた「それはないことを祈りたい。」
主「私もそれを祈ってるけどね。」
ねこた心の声(こんなきっつい薬をやって再発するなら、誰がやるかああああ)
やる気をなくした一言です…。
病院の明さん
明「あたし、あと十年は生きたいの。」
ね「そうですよね、子供さんの結婚式も見たいですよね。」
明「いや、結婚しないっていってるからそれはいいんだけど。」
ね「十年かあ」
明「あなたなんて十年なんてものじゃなくて、何十年も生きなきゃ。」
じーんときてしまいました。
言葉って、本当に状況に合わせて、凄い力を発揮するものです。
この先、会うことになったら、今までみたいに下手に出ないで、「のれんに腕押し」系になろうと思います。何か言われても「はあはあ」って感じにします。
その人は、もうすぐ定年の年齢です。いわゆる団塊世代ですね。
この年代の人って、常識にかけてる人が多いような気がします。ただ単に人数が多いからかも知れないけど。
でも、さくらたんの言うように、「嫉妬」から出た言葉であると思われます。
無理せずに、病気したら辞めちゃえばいいのにね。(笑)
たぶん、致死的な病気だってことを知らないんですよ。がんって、健常者と見分けがつかないじゃないですか。よっぽど末期までならないと、よろよろしないし、普通の生活が送れるし。
たぶん、さぼってるぐらいに思ってるんですよ。その人。
でも、そういう人がいるから、病気のこと詳しく言ってないんですよ。
もちろん、がんって知っている人は優しくしてくれます。だって死んじゃうかもしれないんだから。
でも、知らない人は「なーんで、この忙しい時期に1年も休んでるの?」と思っていることでしょう。
でも、いいんです。だって休まないと死んじゃうもん。
モッグルさんのコメントも、この先使わせてもらいますね。
そのヒトもしかして40代後半くらい?(ブロガーさんで同年代の方、すいません!見逃してくださいっ!)
私も、結構チクチク言うヒトがいて、そのヒトも「私は体調崩して休んだ事がないっ」っていつも聞こえよがしに言うのよね。でも、それって来るべき老いへの焦り・不安からなのかなあ?っと聞き流していたのです。ねこたんは休んで復帰しても、まだまだリカバリーきくから妬んでいるのかなあ?っと。
感情的にならずに大丈夫と思ったら、周囲には相談って感じで、話を広めざるをえませんね。こんな話をする時は、こっちが泣くと相手はひいちゃうから。
こんなヒトと関わるの身体に悪いよ~。スルースルーしていきませう♪
すっごいエグイの・・・でも、素直に言っちゃうのが一番かも・・・と思いまして・・まあ、こんなの出ました。
*「ご迷惑かけてすいませんが、生きていないと仕事もできないんで、取りあえず今は、生きるための治療に専念させて下さい。」・・とか、涙が出るなら出しちゃってかまわないと思います、これは癌患者じゃなきゃ言えない台詞ですよ!そして私がこんなコメントできるのも、癌患者同士だから・・・・
もう一つは・・・
*「癌と背中のできものと同じ土俵で相撲とらせようってのは、むちゃくちゃでごじゃりまするがな」
癌という病気を背負った者にしかわからない、再発そしてその向こうにあるものへの不安・・・治療のつらさ・・ある程度伝えなくては、他の人には、まったく検討もつかないのかも知れません。
私はずーっと気丈キャラできたので、周りの人間は、癌ってすごいお手軽なものだと思ってしまったようです。今になって、もっとつらさを伝えるべきだ!と思っています。まあ、それができないようながんばり屋さんがなりがちな病気らしいですが・・・。
ねこたさんがんばりすぎないでね!
でも、今までと違うのは、みんながいることですね。
もちろん職場の友人にも話しますよ。ええ、上司にも話しちゃいます。こんなこと言われました。本当にあの人って一般常識のない人ですね。という具合に。
さくらたんはどうやって病気見つけたんですか?検診で見つからないとしたら???
うちの会社の検診は受けない方がましなんじゃないの?っていうレベルのものです。最低限の検診だと、肺と胃のX線だけです。
あっそうだ。
そういえば、その婆に「戻る時期は自分で決めるのよ。」といわれた時にとっさに「そんなに生やさしいものじゃありませんよ。」と言いました。
どんだけ辛い治療受けてると思ってるんだぼけって感じです。
きっと、私が遊びに来ているとしか見えてないんだろうな。
すみさんありがとう。そんなに考えてくれたなんて。
ちなみに今日もひどいこと言われました。
婆「いつ職場に戻れるの?」
ね「まだ主治医の許可が出てないので。」
婆「戻り時期は自分で決めるのよ。私なんて、先週背中にできた良性腫瘍を取って、一日も休んでないのよ。こないだ血がでてきたのに、それでも会社に来たのよ。」
ね「それじゃ、寿命縮めますよ…」
という会話を繰り広げたのでした。
こいつ、本当に思いやりのない婆だな、と思いました。
婆害だよ…。
今度言われたら。
「全力でなおしてるんですけど…悔しいです…こんな病気にさえならなければ」とすみさんのコメントで、涙などを流してみましょうか。
私がぽこたに怒ったのは、「ぶ男ナンバーワン」とか、「気持ち悪い」とか、「センスのない服」などで有名な(みぃさんごめんね。)山里と一緒にすんなー、と思ったから。
でも、みぃさんが似ているってのを聞いて、山里君もおちゃめかも、と思い始めました。
本当は山里髪型やめたいんですよね。そのへんのデリカシーがぽこたにはないんだな。
まあ、家族は別にいいのですが、最近記事にしたように婆害などもあるので、勘弁してほしいです。
今年は言葉に救われた年でした。婆害などで、こうむる被害より、うれしい言葉の方が多かったです。
「ご迷惑かけて本当に申し訳ありません。通院生活も結構辛くて、ションボリって感じです。元気に働ける皆さんが、本当に羨ましいです。」って「ばばあ、うっせーんだよっ!」って思いつつ、ちょっと傷付いた、でも笑顔って感じかな。あまりに弱気に出ると、相手が、つけあがる可能性もあるからなあ。どっかでボディブローの予定も入れながら。
ヅラ生活。ねこたんの後ろめたさが消失したなら、嬉しいです。コメント冥利(?)につきます。
昨日は、唐突なコメント・場所を貸してくださって、本当にありがとうっ!久々に、トイレで号泣・プールで号泣・ベッドで号泣でした。しかも04年3月に検診受けた時は、全く異常ナシだったの。それだけに、虚しさもあったのだ。胸部X線・心電図・乳腺エコーは受けたのですが、ヅラの金属大丈夫かっ!とヒヤヒヤでした。あ~身体に悪い、健診でした。(すみちゃんの提案通り、もうこっちでしたいよ~)
こんな感じでどうでしょう?
上司は「○○さん」で・・・。
いや~この程度が今の限界だなんて、健康な頃を思うと自分でも歯がゆいです。全力なんですけどね。
いつどんな病気になるかなんて予測できないし、誰でもきっと突然ですよ。
○○さんもお体は大切にしてくださいね。
同じような悔しい思いをしてほしくないですから。
クールなねこたん口調でアレンジしてみました。
さり気なく、今ツライ中でも努力していることは言ってやりたい。
かつ、いたわっている風を装うことで周囲は引くどころか「ねこたん、なんて人間できた人なの!」と感激、
○○も悪口を言われたわけじゃないから反論もできない。
わたしってイヤなヤツ?(^^;)
とはいえ、とっさにこれくらいは返せるようになってからじゃないと、わたし社会復帰できないよ~(涙)
>さくらたん!
涙涙ですね(涙)
オフ会残念です・・・。お会いできたら、ねこたんと「よしよし」でしたよ~っ
会社の健康診断ですけど、これからは毎年欠席できないのかなあ?? 後日個人で受けて、結果を会社に送るとか・・ダメなんですか?
次からはもう避けたいですね・・・。
私は1です!二度とそんな事言われてたまるか!ですよ!
なんでそんな事を言うのかが分からない
で、ねこたさん!私ね山里くんにソックリなのよ
すみしゃんの記事のコメントにも書いたけど・・・。
土曜、楽しみにしてて~
でも眼鏡じゃなくコンタクトにするけどね
私も、かなり記憶はいいほうなんだけど、さすがに今年は、有りすぎて、いちいち思い出せないくらい。
なんかの拍子には、思い出すけどね。
明さんって方の言葉いいね!
癇に障るのは、一緒に暮らしてる人の言葉だな。カズが多いから、そういうこともあるもんね。