「倒れない強さとセンス」が課題

こんばんは。

皆さんいかがお過ごしでしょうか？
自分は今ドイツのミュンヘンにいます。

まず、自分の勝手により
サンクスパーティーに出席出来なかったこと、
お詫び申し上げます。

オフシーズンに入り、
何か自分にプラスになることを考えていて、
調整して頂き練習参加のチャンスが巡ってきました。

1860ミュンヘンという二部で五位のチームです。
世界的に有名なバイエルンミュンヘンはご存知かと思いますが、
同じミュンヘンで地元のサポーターに
もの凄く愛されているチームです。

二部にも関わらず、
毎試合５万人近くのサポーターが
スタジアムを埋め尽くすそうです。

そんなチームの練習に
参加させてもらったわけですが、
本当に楽しかった！

まず選手が温かく迎え入れてくれた事。
みんな明るくてトレーニングには真面目に取り組み、チームの輪を感じました。
言葉もほとんど通じないなかでも、
英語で通訳してくれる選手もいて何にも問題なく入れました。

１番の問題は、
ピッチコンディションの違い。
ビッグクラブだし、
見た目はすごく良いグランドだけど、
いざ立ってみると芝が深くてゆる～い感じ。
すぐに履き慣れない取り替え式のスパイクに履き替えましたが、それでも何度も滑っていました。

足元がちょっと違うだけだけど、
そのちょっとがめちゃくちゃ大きな部分で、
微調整がきかない感じ。
これをクリアーしないことには
テクニックもなにも始まらない！

日本人が世界との差で課題にされている「フィジカル」。
それは当たりがめちゃくちゃ強いとかではなく、
ボディバランスのことだと思った。

こっちにも体が小さい選手だっているけど絶対に倒れない。
この環境でサッカーをしていれば自然にフィジカルが強くなるわけです。

悔しいけどかなわない部分。
改めてヨーロッパで活躍した中田ヒデの凄さを感じた。

そして、
「倒れない強さとセンス」が課題だと気付いた練習参加も、あっという間に昨日で終わってしまいました。

たったの１週間だけでも、
いつも使わない筋肉が悲鳴をあげています。

今日はホームゲームがあるので、
もう少ししたら観戦に行き、日本に帰る予定です。
（ちなみに、今は１１時。試合は１４時から！）

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空いた時間には、
今回通訳として同行して頂いているシンさんと
地下鉄に乗ってミュンヘンの街をぷらぷら歩きましたので、写真を載せます。
（マリエン広場の仕掛け時計をもつ新市庁舎）

クリスマスシーズンということもあり、
沢山の人で賑わっていました。
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この経験は僕にとって大きな財産になり、
そしてまた、
更にサッカーが好きになってしましました！


では，試合観戦行ってきます！

それではまた。