大悟の日記

DAIGO KOBAYASHI
-OFFICIAL BLOG-

27歳、頑張ります!

2010-02-20 | ギリシャ
こんばんは。

メッセージありがとうございます!!

早いもので27歳になっちゃいました。

でも皆さんや周りの友達や家族に誕生日を祝うメッセージを頂いて益々頑張っていこうと思いました。

誕生日というのは複雑な気持ちになりますよね。

海外に来て新たな挑戦を始め、もっと若かったらとかあの時もっとこうしてればなんて思っちゃいますが、ここまでの色々な積み重ねや、色んな方々のサポートのお陰で素晴らしい今があるんだとちゃんと感謝できる人間になります。

明日はホームゲームで、スターティングメンバーではありませんが、今ホテルに前泊してます。

チームに合流して3試合目で、まだレギュラーとしてプレーすることは出来ませんが、コンディションは確実に上がってきています。

背番号が決まったことの報告を忘れていましたね。

日本ではあり得ませんが、「何番がいい?」って聞かれてもちろん8番を付けたかったんですが、1~99までの好きな番号を自分で選ぶらしく、「明後日までに決めろって」ってすでに決まってしまっている番号のリストを渡されたんです。

小さい番号はほとんど埋まっていて少し悩みましたが、好きな8とスタベイクで付けた10
でこの番号に決めました。

結構気に入っています。

これを着て応援に来てくれる人がいっぱいになることを願ってます。

そのためにも明日もしチャンスがきたら良いパフォーマンスを見せれるように頑張ります!!

それではまた。




ついていきます!

2010-02-17 | ギリシャ
こんにちは。

ギリシアに来て3週間が経ちました。

今はまだ家が見つかっていなくてノルウェーの時と同様にホテルで生活をしています。

早くホテルから脱出したい気持ちもありますが、家事を自分でする必要が無いので実は今が一番快適なのかもしれません(笑)

家と比べれば当然部屋は狭いので窮屈ではありますが・・・

僕が居る場所は「テッサロニキ」というギリシア北部で、アテネから飛行機で約50分。

ギリシア第2の都市と言われているだけあって、センターは色々な店が並びたくさんの人で賑わっています。

東京生活の長い僕には最低でもこの位の栄えた感じが必要なんです。(笑)

(生まれも育ちも田舎者ですが)

様々な遺跡もあるので、時間があるときに足を運んで目にして、歴史やロマンなどを体で感じてきたいと思っています。

またそれも後々必ず書きますので!

今回紹介したいのは、イケメンゴールキーパーのダニエル。

彼もホテル生活をしているのですが、同い年ですぐに仲良くなり、しょっちゅう一緒に街に出掛けています。

彼はポルトガルの国籍を持っているのですが、カナダのバンクーバーで育ち、幾つかの国でプレーしてきたこともあり、英語、ポルトガル語、スペイン語、ドイツ語、ギリシア語を話せるんです。

ちょっとずつじゃなく全てペラペラ。

この街にもたくさんの友達がいて、ものすごく早いペースで友達、レストラン、カフェ、等々を紹介してくれるんです。

人としても素晴らしく、選手としても常にプロフェッショナルで、同い年とは思えません。

出会って3日で誓いました。

「ダニエル、あなたについていきます」と。

精神的にも本当に彼には救われているので、充実した新たな国でのチャレンジが出来ています。

長くならないように、まめに更新できるように頑張ります。

それではまた。






楽しい思い出ばかりでした!

2010-02-05 | ギリシャ
こんにちは。

更新が遅くなってしまったこと、心からお詫び申し上げます。

すでにご存知かと思いますが、ギリシアのイラクリスと契約が決まりました。

なかなか報告が出来ずにいて、自分自身も気持ちが落ち着かずに過ごしていました。

御心配おかけしてすみません。

そして今回、完全移籍で大宮アルディージャを離れることになりました。

アルディージャを深く愛する方々、そして8番のユニフォームを来てスタジアムに足を運んで下さっていた方々、また子供達を裏切る形になり、挨拶も出来ずに去ってしまったこと、お詫び申し上げます。

自分自身の夢を追い、新たな土地で活躍して良い報告をお届けすることで皆様に恩返しがしたいと思っています。

アルディージャの歴史に自分が加わり共に戦えた事は僕の人生において本当に素晴らしい経験ですし、誇りに思います。

大きく選手も入れ替わり寂しい報告ばかりを耳にしていましたが、これもサッカーというものなのかと思うしかありません。

新たな素晴らしい歴史を選手、スタッフ、そしてサポーターの皆様で築き上げて下さい。

またいつか一緒に夢を追い、共にサッカーへの情熱をぶつけ合えることを願っています。

本当に楽しい思い出ばかりでした!

たくさんのご声援ありがとうございました。