父親のように世話になった叔父が他界したとき。
独り身だった叔父、喪主は誰もやりたがらなかった。
まだ若かった私は、喪主がよく分からなかったが、叔父のことが好きだったので手を上げた。
葬式から部屋の片付けまで、すべて仕切った。
叔父の兄姉は、生きてるときも亡くなってからも何もしなかったくせに遺産のことばかり。
あいにく、頭の良かった叔父はそうなるだろうと予測したのか、葬式と精算と片付けでキレイにお金が無くなるようにしていた。
と、まぁとにかくそこに行くまでが大変でした。
エンディングノートや遺書もなく、目を通したら捨てる性格の叔父の家には、保険やら支払いやらの書類がほぼなく、精算するのがかなり大変でした。
話はここからです。
最近衝撃映像的なテレビをよく見る妻。
そして毎回
「何があるかわからないからエンディングノート書いといてよ!」
と言われる…
エンディングノートって、死んでから家族が探してひっそりと出てくるものじゃないの?
………?
あれ?
保険金殺人されんのかな?私は 笑
↑サスペンス見過ぎな妻だからなぁ…
と、まぁ思いながらも、残った側の苦労はもう経験済みなので、粛々と書くことにしました。
もちろん、妻も叔父の事はよく知ってる。そして、私が叔父の一件ですごく苦労してた事も知ってのことでしょうね。
って言っても、遺産のイの字もないけれど 笑
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