那須八幡ツツジ剪定体験

こんちくわ！

栃木県の県北環境森林事務所主催のつつじ剪定体験行ってまいりました。

那須八幡のツツジ群落において、ツツジの高木化による景観悪化と
樹勢衰退が進んでいるそうで、栃木県が平成21年度から八幡地内の
木道沿いを自然樹形で剪定し景観再生と樹勢回復に取り組んでいます。


一般社団法人日本樹木医会　栃木県支部　福田樹木医＆新巻樹木医の
説明を受けます！
赤いヘルメットの「那須町森林組合」さんが基本剪定といいまして
実際に太い幹も剪定して見せてくれました。。。


今度は2～3人1組になりまして基本剪定の実践開始です！
樹木医さんが付いて教えていただくのですが、庭木の剪定と
違くて「剪定場所が見えないように考えてください」
「3年後を創造（想像）してください」・・・
なかなか難しい！！！
山ツツジは、3年後低木で幹が太くてドーム状になるのが理想だ
そうです。。。
そして木道から見上げるのではなく上から見られる・・・
那須八幡は全国でもめづらしい、そんな低木で何十年もかかって
いるツツジを目指しているそうです。

写真下手でした・・・
実際に手がけた山ツツジ！
木道の両脇に枝が張り出した状態で、歩くのも避けて通るような場所でした！
実際奥をみていただくと分かりやすいと思いますが、奥のツツジの背丈まで
ありました。鬱蒼としていたのが基本剪定した後は、日差しが入ってきました～


木道沿いこんな感じ～♪
来年これに若芽が育つので、来年は軽剪定というのをします。
軽剪定教えていただきましたが、口で説明しにくい・・・

また来年も参加したいと思います。