もう届いた?壊れてないといいけど。
作り出すきっかけなんて結構単純だったりします。このニャイトロウナギイヌ(懐かし!)は大阪で出会ったコブラ好きバイク乗りの方にサプライズお届けする計画です。本来はクリスマスにと思ってましたが、尻に火がつかないと物事始めないおっさんの性格のため年明けになってしまいました。
おわびに奥様にTHの洋式トイレを同梱。この頃はド平日の定番にTHが並んでたなぁ。
12月7日 製作開始。初号機(写真奥)は某カーモデル付き雑誌の1/43のコブラからグリルのみの移植でしたが、今回はHWのコブラからライトまでごっそり移植してみました。グリルの開口は若干小さいですが、HWのパーツで製作する事にこだわってみます。また、リアエンドも同じキャストからそのまま移植しています。
カラーはやっぱりデイトナブルーにホワイトでしょうか?やっぱり『COBRA』だからねぇ。この色ははずせないでしょう。
ある程度カタチが欲しかったので今回はエポキシパテを使ってます。切削性のしやすさなら断然ポリパテなんですけどね。
12月12日 おおまかなカタチになったので、一度サフを吹いてボディチェック!ホイールは初代と同じくJADAのドラッグタイプの後輪(径はひと回り小さい感じ)と100%HWのフォーカスから。ウィリーバーは初号機は作りこみましたが、今回は運送上断念かと…。
12月13日 ボディの修正も終わったので塗装開始。ところがレーシングストライプでマスキング失敗し、再剥離。パテもハクられてボディ修正もやりなおし…。やっぱり剥離剤ってパテもはがれるんだ(泣)
12月15日 第2回ボディチェック。どうしても埋まらないヒケはパテで修正予定。レーシングストライプは失敗が恐いので、ナゴヤンカスタムクルーのSKUNK先生に依頼しますた。期待大です。次の休みにボディ塗装します。
室内は初号機と同じように真ちゅうにてロールケージを張りめぐらせました。
12月17日 ナゴヤンミーチング。
…とその前にボディカラーを塗装しました。田宮の『ダークメタリックブルー』です。初号機の時よりメタリック少なくね?とか思ったけど、もう剥くの大変なのでコレでGO!
12月19日 デカール施工しました。
この大きさでさえもデカールに慣れていないおっさんにはかなりキツかった。特に尻の回りこみとノーズのダクト周辺…。失敗用の予備は作ってもらってたので助かりましたが、多少の粗さは勘弁してね。
ゼッケンはご本人がブログで自分の名前にかけてマイトを作ってたんで、そのまんまパクらせてもらいました。ぷ。
あとはクリアと細かいパーツの組み込み。
1月10日 年末年始はラッカークリア4コートを完全乾燥して今回初のウレタンクリアで3コートしています。トドメはハセガワのセラミックコンパウンドとコーティングポリマーでチュルチュル。
ボディサイドにイーヴィルツインからエグゾーストを『コブラ』らしく移植して、ホイールをエナメルでウォッシングして完成!
特製?ケースでお届けしました。画像データ付。
あ、申し訳ありませんが、これ次の大会の作品なんで、よかったら持って来てくれると助かるなぁ。ぷぷぷぷ…。
ヨコからだけじゃわかんねぃよね。ナナメから。
どうやら無事到着しててひと安心。そんな送り先の紫朗サンのブログはコチラ↓
『紫朗の気ままなおもちゃ箱!』
おっさんよりもイイ角度からたくさん画像が掲載されてます。