5月16日、半年ぶりに広島で友達に会いました。
宮島口で降りて、市内電車に乗りかえました。
最初に中年のカップルに話しかけました。英語で
「どちらから？」と尋ねるとイタリヤからと
答えてくれました。「日本は初めて？」「Yes」
「楽しんでね」「ありがとうございます」と
日本語で応答してくれて、ビックリ！
2番目に20代の息子とその父親らしき人に
話しました。フランスからと言いました。
イケメンな息子が流暢な日本語で、「今はスイスに
住んでいる、とても美しい国だ」と話してくれた。
「どこで日本語を習ったの？と聞いたら「ちょっとだけだよ」
と謙虚な応答に、日本人顔負けだと二度ビックリ！
帰るときにも英語で話すチャンスがあり、外国からの
旅行者が急増しているのを感じました。すごくインターナショナル！
娘が東京から帰って25日家にいました。オンラインで夜7時半まで
働いていました。パソコンを教えてもらうと「バカなんじゃないの」と
言うので「バカなのよ」と応答して、お笑い劇場を演じています。
友達に話すと「羨ましい、うちは誰も帰ってこない」と言います。
そうよね。気にして帰ってくるんだから、いいことよね。
娘はカープが好きなので、広島球場に毎回連れて行ってくれます。
いつもはひとりでしている早朝ウオーキングも、同行してくれます。
家にいる間中、ふたりでしゃべっています。
新しい年がスタートしました。
年を取ると考えることも挑戦することもなくなると、のんきに考えて
いました。でも違うようです。新しい出会いもあり、新たにやってみたい
ことも見つかりそうかも。
「シリコンバレー最重要思想家 ナヴァル．ラヴィカント」と言う本を
娘に勧められて読んでいます。1月8日、娘の中学の時の恩師と3人で飲む機会
がありました。サヨナラの時、私に勇気と元気をもらったと言われ、信じら
れない気持ちでした。普通に生きているだけです。ただ、すべての出来事は
自分が心に描き、自分が歩いている結果だと思っています。
あっという間に年を取って、人においくつですかと聞かれて気持ちよく答えられなくなりました。
でも不幸なわけではありません。
人にどう見えようと自分としては、したいようにやってこれて最高に幸せな人生であったと両親に心から感謝しています。
10歳の頃から、思いを通してこれて、誰かにへつらって自分を殺してがまんして、従うしかなかったという経験がありません。
働くのは大好きだったので、ずっと働いてきました。
でも、スペッシャリストだったので、会社に所属はしていましたが、派遣される先は、ひとりでした。
派遣先のオーナーには、20代のひよっこだったのにとてもかわいがっていただきました。
昨日もそのうちのおひとりから、長いお手紙が届いて感動しました。
今は昔からの趣味を生かして、公民館のようなコミニティーサロンでおばちゃんたちに英語を教えています。
習ってくださる人がいるなんて、ワクワクしています。
1年間、ブログに投稿しなかったので、新規投稿のやり方も
忘れてしまったほどです。昨年、夫に逝かれてどうしようもなく
落ち込んで元気が出ない状態が、3月～5月、8月～11月と長期に
渡って続きました。毎朝の40分のウオーキングとプール通いは
続けましたが、スーパーへ食材を買いに行くのもどうでもいいほど
でした。時間が経っていくのを待っているだけでした。誰に愚痴る
こともできません。
11月12日から元通りの元気になりました。困難な役目をこなし
自信が戻りました。調子がよくなると、時間があっという間に
過ぎるので自分でもとても驚いています。11月24・25には
ゴーツートラベルで京都へ一人で旅行しました。一人旅行は
始めてです。一人で楽しむ練習をしようと、挑戦しました。
