楽しい人生!

日々の出来事

私は神を信じていてよかった!

2020年01月31日 | 日記

 私は13歳の時、ミッション系の学校でカトリックの洗礼を受けた。

今まで生きてきて一番大きなお恵みだったと思う。夫に出会ったことも

最高の娘に出会ったことも、かけがえのない宝だけれど、それよりも

信仰との出会いは、私の人生のすべてだ。どんな人にも山あり、谷あり

の人生だと思う。とくに十字架を背負わされた時、たとえ、何十回、人に

訴えたところで、重荷がなくなりはしない。私はそんな時、これは神が

私に許している試練なのだから、きっと、何か意味があるに違いない. 

もう、いいよと言われるまで、忍耐して待っていよう。そのように

考えて、じっと身を潜めてやり過ごしてきた。日常のちょっと

したできごとでも、思い通りに行かなくても、同じように考える。決して

人を責めたりはしない。そうやって何十年生きてきて、困ったことは一度もなかった。

必ず助けれらた。次々に世の中にはこんな人がいるんだと思うような、魅力ある人に

出会っている。不思議でならない。神は私にどうせよとおっしゃっているのかしら?

 

     


自分を取り戻しました!

2019年12月24日 | 日記

  8月に投稿して以来、そのままにしていました。

 12月21日に岩国カトリック教会でチャリティーコンサートを

 ユネスコと共催で行いました。出演者は3チームが広島から

 来てくださいました。教会以外の大勢の人達、それも魅力的な

 方ばかり、刺激を受けました。たった数分話しただけなのに

 名前を聞かれ、一緒に飲みたいなんて言われて、こんな会話が

 私の人生にあったかしらと、キツネにつままれたような感じを

 受けました。神様は私にどうせよとおっしゃっているのかしら?

   

   今日はクリスマスイブ。カトリック教会ではお祝いのごミサがあります。その後でパーティー

  があります。私は他の人にも手伝ってもらって、カキフライを用意するつもりです。皆さんも

  参加されませんか。Would  you like come and Join us?


3か月落ち込みました。

2019年08月24日 | 日記

  3月30日に夫を亡くしました。一人で何もかも

しなければと、気おっていたので、5月の終わりまでは

どうにか持ちこたえていたのです。5月の終わりころから

食べられなくなり、外出が苦痛になり、寂しくてたまらなくなり

どう過ごそうかと悩みました。東京にいる娘に電話で訴えました。

叱られましたが、心配して数日帰ってきてくれました。

 やはり、我が子ですね。年に2回は帰ってきてと言うと、「有給休暇をお母さんのために

全部使うの?」と怒られました。ご近所に80歳のひとり暮らしの女性がいます。おかずを届けると

喜んでくれます。一人分も二人分も同じです。毎日届けて喜んで下さるのを見ているうちに。やっと

元気が戻ってきました。まる3か月かかりました。とても長がったです。その方にお礼をしたいくらいです。

                                       


脊椎梗塞の夫が天に召される

2019年04月23日 | 日記

 

   3月30日午前8時58分、私と娘、2人の弟とその妻4人、総勢6人が見守る中 

夫(76)はたいして苦しまないで安らかに天に召されました。4月2日に散髪を

してもらえると、子どものように指を折って待っていました。本人も私達も主治医

でさえ、こんなに急に死が訪れるなんて想像もしていませんでした。前の日に

私が友達にもらった巻きずしをお布団の中に隠して、病院のご飯を残して巻きずしを

たべんさいと言って帰りました。翌日行くと食べていました。そんな状態で誰が死ぬなんて

思うでしょうか。3月29日弟が夫の急変を知らせてくれた時、私は青春切符を使って

友達と長府のJRの電車の中でした。午後5時半です。車掌さんに”のぞみ”で帰る方法を

調べてもらいました。広島から大竹まで帰っていると30分早く着くだけと言われ、もう

まないたの上のコイになった気分で諦めました。午後8時45分に着いて話しかけた時

パッチリ目を開けてくれました。弟達4人が私が来るまで3時間半も夫の側にずっといて

くれました。皆が帰った後、「お父さん、ありがとう。あなたと出会って最高に幸せだったよ。

お父さんがどんなに深く私を愛してくれたか一度も疑ったことはないよ。よくがんばったね。

これからあなたの分も人に尽くして、2人分償って行くからね。私もすぐに行くからね。」

と誰もいない病室で大きな声で話しかけました。東京の娘も最終便の飛行機でその日のうちに

帰れました。話しかけると両目からスーッと涙が落ちました。何を意味していたのか。

9か月と10日、夫に取って歩けないと言う絶望との闘いでした。這いずってでも歩きたいと

言った言葉が忘れられません。神様が「もういい。苦しむな。休め。」と言って連れて行かれた

ような気がします。私はと言えば、多くの人が「さびしいでしょう?」と慰めてくださいますが

彼が生きているのか、亡くなっているのかよくわらなくて、心を許している友に駅で待ち合わせ

たりすると、いきなり涙が溢れて来て、慌ててしまいます。奇跡のような多くの恵みを連日味わって

います。苦しい9か月と10日でした。でもその後の恵みを思うと神様は絶対にいらっしゃるとの

思いを再確認しています。

 


英会話を習ってみませんか

2019年03月24日 | 日記

 

  私が住んでいるすぐ側に、大竹市が20年前に建てた

大きくて快適な市民のための建物があります。朝10時~20時

まで誰でもフリーで利用できます。今年の1月に私達大人の

英語クラブを紹介しました。今のクラブが中心になって、初心者に

教えてはどうかという話になりました。

 

          外国の人にニッコリ笑って、Where are you from?

                                                                                                                         と言えたらステキですよね。

 

 

 5月11日、毎月第2土曜日、部屋代が2時間640円かかるので

それは参加者で負担。教材費、講師代はボランティア。

私は、時間があると、脊椎梗塞で苦しんでいる夫のことばかり

考えてしまう。それから少しでも救われたいために、この企画に

乗った。話が決まってから、広島の蔦屋書店で教科書を選び

パソコンで初心者にわかりやすいように、作り直している。

 プールに行っているので、職員に見せたら、欲しいと言われた。

ご主人に見せたら感激したと。こういう喜びも、もらえるのだ。

嘆いてばかりいたくない。働きかけた分、元気がもらえるように思う。