穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

母の気持ち

2020-11-08 18:23:06 | 家族・友人


昨夜は秋のアレルギーか、咳が止まらなくて難儀しました。
やっぱし軽い風症状が問題だったのか、毎年この時期は
夜中の咳に悩まされます。困ったもんだー

さて、私の大正生まれ母は、女の幸せは良妻賢母になる事と信じて
私を育てたので、女が手に職を持つことが不幸せみたいな偏見を
持ち合わせてて、戦争を生き抜いてきた人とは思えない人でした。
女らしくが口癖だったけど、兄と遊ぶ私はお転婆娘に成長し、
世間体を気にする母が、ちょっと重荷に思えた時もありました。
仲良しの友は早々と結婚して、子供が生まれてお母さんになって、
売れ残った私は母に、「親孝行したいと思うなら結婚してと!」
泣いて言われました。30歳目前の私は辛かった・・・ハハハ
自由を満喫して楽しい独身生活を送ってました。
男性社会で、それなりに仕事してたけど、不安が無いわけでは無し
今と違って、気楽にシングルで生きてゆけない時代でした。
まぁ~母を泣かしてまで独身生活を続けてゆく自信もなく、結婚に
孫を楽しみにしてた母です、そんな気持ちが今頃になって
理解できるようになってきて、なんだかな~?
人生って正解がないから、流れに沿って生きてゆくしかないですね。
cyicyikatsuko

コメント
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