11月手習い〆切日となりました。うぅぅ~続けられていることが、嬉しくて~心も体も元気のしるし~ありがたいことです。先生は77歳、ご一緒してる生徒さんは、85歳20年前までお仕事をされていたので、10歳は若く見えます。二年前からご主人の介護が始まり、今ではこのお習字のお陰で、介護生活が乗り越えられるそうです。家でお習字の練習をされる時が、何もかも忘れて無心になれるとき、「ありがたいです。」 とおっしゃいます。老後を見越してできる手仕事や手習いは、長生きできる秘訣かもしれませんね。ご主人もお元気な時は、家事も分担されて二人で助け合って生きてこられました。それが、病に倒れられ闘病生活に入ると、みるみる生きる気力が薄れて、「何で生きてるのか?」 自分を見失われてしまいました。好きなタバコもお酒も断って、むぅ~希望がなくなられたようです。一所懸命、介護されててもお辛いようです。「病気を代わってあげることも出来なくて~」 私は、ご主人が頑張って生きていてくださることに、素直に感謝の気持ちをお伝えしたら、少しは閉ざされた気持ちも和らぐのかも~?「褒め薬」の勧めをお伝えしました。少しお話をして心が晴れたとおっしゃいました。一人で愉しむお習字もいいけれど、お話して楽しむのも一手です。ストレスを発散させる場所もお相手も必要か~?今日は手習いから介護話に話が飛んで~飛んだことで・・・いつものことですね。cyicyikatsuko