今日もいいお天気で暖かでした。大川沿いは今日こんな感じです。桜の葉はすっかり落ちても、空気は暖かそぉ~師走とは思えませんね~写真って正直に写りますね。
今朝テレビに原田泰治(ふるさと心の風景)の作者が出られてました。:http://www.torinome.net/ 1歳児の時小児麻痺にかかって、両足が不自由になられて、「鳥の目虫の目」を持つ事ができたと話されてました。這うことしか移動できない原田さんは、お父様が「二年かけて水源を掘り当て二年かけて田を開拓して4人の子供にお米を食べさせてくれました。」と、話されてました。大きな岩にぶち当たり水源の断念も考えられた時に、「必ず抜け道はある」とおっしゃって、諦めずに信念を貫かれたそうです。「両親の後姿を見て子供は育つ」と、「いつも、原点に戻る」この気持ちがあれば必ず道は開けるとおしゃってました。ご不自由な体の原田さんには、健常者も負けそぉ~!元気な大きな声、明るい笑顔、やっぱし、これですね~同級生の治子さんとの恋愛結婚のお話。多くの良き理解者に助けられ救い上げられたとおしゃってました。真実の強さを持った素直な心の持ち主。原田さんの絵には失いかけた日本人の心が宿っているように感じました。11月4日には<第3集・冬の風景>の切手も発売されています。ますますのご活躍に期待したいですね。朝から心が和みました。cyicyikatsuko