中学生ふれあい教室(富士見集会所主催)で、中身の濃い(?)カーレット体験会でした。
3時間枠で前半は、全盲のまぜこぜ会員と一緒に、ガイドヘルプの方法やクロックポジション、点字についてなど実践多めに、視覚障害者にとっての「障害」とは何かについての講座。
後半はユニバーサルスポーツ(カーレット)を使って、多様多世代の人と対等な立場で楽しむにはどうすれば良いのかを、講座と実践で体験。
最後は試合形式で皆で盛り上がって終了。
帰り際に富士見集会所の職員に「これはストーリーが出来ていて、立派なプログラムになってますよね。」と評価をいただきました。
まさに講座と実践を組み合わせながら「障害」や「ユニバーサル」の理解促進をしていこうとの、我々の目標そのものの言葉をいただき、とりあえず成功したかなと感じています。
写真1枚目は肘につかまってもらいのガイドヘルプ体験
写真2枚目は中学生と全盲の視覚障害者の連係プレイ。
中学生の1人が言葉で状況説明。
もう一人が的の方で音を出して方向を教えます。
写真3枚目は上手くいったときに、手話での拍手。