高知の文化、美術館・博物館

「心の豊かさと潤い」を求めて、新しい自分を再発見!

牧野植物園訪問記 その1・・「酒と植物-草木からできる魅惑の飲みもの」展

2009-02-09 | 高知市内の美術館・博物館
2月7日、妻と二人で13:30分に間に合うようにと、あわてて牧野植物園に駆けつけました。
紅茶研究家の磯淵猛さんの「お酒と紅茶のおいしい話」を聞くためでした。
ついたとたんに、それは、2月ではなく3月の7日のイベントでした。
2月も3月も7日は同じ土曜日なのでした。チラシをあわててみたのです。

しかし、牧野植物園では「酒と植物・・」の企画展示があり、またちょうど2月7日から22日までの「ボタニックカフェ」が南園 温室で始まっていました。
春の草花が咲き誇り、3月を思わせる暖かい日差しの中でゆっくりと楽しむことが出来ました。

あまりに素晴らしい時間を過ごすことが出来たので、牧野植物園訪問記として、何回かに渡って皆さんにもお知らせしていきたいと思います。
県内外の皆さんにも、素晴らしさをおすそ分けしたいと思います。
是非足を運んで、実感してみては・・・

まずは、企画展示室などの「酒と植物-草木からできる魅惑の飲みもの」の企画展を見ました。
関心を持ってじっくりと見て回りました。




説明は牧野植物園のホームページからです・・・

植物からの贈り物シリーズ第4回
「酒と植物-草木からできる魅惑の飲みもの」

平成20年 12月6日(土)~平成21年5月10日(日)
展示館 企画展示室・植物画ギャラリー
(入園料別途必要)

その昔、人は「発酵」という摩訶不思議な現象を発見し、
さまざまな植物から人を酔わせる魅惑の飲みもの「酒」をつくり出しました。
それ以来、酒は結婚式などの祝いの場をはじめ、人と心を通わせつながりを深めていくためなど、
あらゆる場所や目的で愛飲されてきました。
中世以降は、醸造技術の向上や、蒸留酒の誕生によって多種多様な酒が誕生し、
私たちは世界各国の酒を楽しんでいます。
そして、その酒のほとんどが植物からつくられているのです。
本展では、私たちになじみ深い酒や、世界でつくられる伝統的な酒を取り上げて、
歴史・原料・つくり方などについて紹介します。
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様々な企画イベントがあります。
温室の中で、ばったり稲垣さんにお会いして立ち話をしました。
根強い人気を持つ彼は、今も元気で活躍されているようでした。
今日も子ども達と・・・子どもプログラム  野に咲くように花を生けよう
2月21日(土) 草花を描く

HN:エコひーき


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