高知の文化、美術館・博物館

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土佐が生んだ財界のナポレオンこと金子直吉ミニ講演会 in高知県立図書館!

2010-07-13 | 携帯からの記事
仁淀川町駐在の地域支援企画員の西森です。
いつもお世話になっています。

さて、下記の日程でミニ講演会(座談会)がありますので、お気軽に
ご参加ください。
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★史上最大の仕事師!こんな人が土佐出身!?★
土佐が生んだ財界のナポレオンこと金子直吉ミニ講演会 in高知県立図書館!

------------無料です!定員は40名程度まで-----------

日時:平成22年7月18日(日) 13:00~15:00
場所:高知県立図書館(3階会議室)主催:山村自然楽校「しもなの郷」(仁淀川町)
(内容)
1)金子直吉研究会代表の吉原強氏によるミニ講演
2)金子直吉研究会及び参加者との座談会
3)その他

■参加希望の方は西森(090-7780-8073)まで。
  返信メールでもOK。

※高知県立図書館では、7月末日まで金子直吉・鈴木商店の関連本展示
 コーナーあり!今年は国民読書年です!本を読もう♪土佐の偉人の本も!

金子直吉とは?

慶応2年(1866年)、高知県吾川郡仁淀川町名野川で商家の子として生まれ、

丁稚奉公から身を起こし、神戸・鈴木商店の「大番頭」として大正時代には三

井財閥、三菱財閥をしのぐ規模の企業グループに拡大させ財界のナポレオンと

も言われ、鈴木商店を世界的な「総合商社」にまでにしました。

昭和2年の金融恐慌で市場から退陣してしまいますが「神戸製鋼所」や「帝人」

など、多くの企業群は現在でも第一線で活躍しています。

また、金子直吉は、そうした数多くの企業を創業する一方、私財を費やして多く

の企業人を育成し、さらに比類なき主家に対する忠誠心の高さや私生活におけ

る無欲恬淡な人でもあり、彼の企業者活動は高く評価されています。


金子直吉に関するページ(しもなの郷ホームページより)
http://www14.plala.or.jp/shimona23/09kanekonaokichi/kanekonaokichi.html


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高知県 産業振興推進部 地域づくり支援課
地域支援企画員(仁淀川町駐在)
Name: 西森文明(ニシモリフミアキ)
Add:fumiaki_nishimori@ken4.pref.kochi.lg.jp
Tel: 0889-20-2072 携帯 090-7780-8073
〒781-1501 仁淀川町大崎214 仁淀川町基幹集落センター
私のツイッターはこちら↓
http://twitter.com/nishimori69************************************************


仁淀川町PR ぜひアクセスを!観光・宿泊情報!
■仁淀川町役場(行政・観光総合案内)
 http://www.town.niyodogawa.kochi.jp/
■武田勝頼土佐の会(伝説歴史ミステリー)
 http://katsuyoritosa.web.fc2.com/■によど自然素材等活用研究会(エコ・地域づくり)
 http://www.2410riv.jp/■山村自然楽校「しもなの郷」(自然体験型宿泊施設)
 http://www14.plala.or.jp/shimona23/index.html■中津渓谷「ゆの森」(渓谷と温泉そして、フレンチ)
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 http://ikegawacha.jp/■木と人交流館「木どり家」(安価に木工づくり)
 http://www5.ocn.ne.jp/~kidoriya/index.html■田舎のコンビニ「おしおか」(お弁当もやっています!)
 http://oshioka.web.fc2.com/
さらにリンクは増えていくかもしれません。
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企画展のおしらせ「土佐藩歴代藩主展『土佐の国主-長宗我部氏と山内氏の三百年-』」その1

2010-07-03 | 高知市内の美術館・博物館
おはようございます。
仁淀川町駐在の地域支援企画員、西森です。
下記の情報がありましたのでお知らせします。


企画展のおしらせ

「土佐藩歴代藩主展『土佐の国主-長宗我部氏と山内氏の三百年-』」その1



 「備前長船兼光(びぜんおさふねかねみつ)」をご存知ですか?
 南北朝時代の備前国の刀工であり、古刀最上作の中でも最上級の名刀です。
  最上大業物十四工の中でも特に兼光が多くの武将に好まれてきた理由の一つがその切れ味。
 備前長船兼光には、その斬れ味から次のような異名を持つものがあります。
  波遊ぎ兼光(なみおよぎかねみつ)-斬ったはずの兵士が川を泳いで渡ったら、真っ二つになったとされる。
  鉄砲兼光(てっぽうかねみつ)-上杉謙信が戦の際に鉄砲ごと侍を斬ったとされる。
 このほか、竹俣兼光、胄割兼光...たくさんの異名を持つ名刀が備前長船兼光にはあります。
 
 土佐藩主山内家にも異名を持つ備前長船兼光があります。一国兼光(いっこくかねみつ)です。
 この太刀は、土佐藩主山内家のに伝わる重宝で、備前長船兼光の代表作の一振りです。
 この名刀の存在を知った紀州藩主徳川頼宣(徳川吉宗の祖父)が藤堂高虎を使い刀を自分に譲るよう交渉しました。
 しかし、2代藩主山内忠義はこれを即座に断ります。
 藤堂の「将軍の頼みですよ」の言葉にも、忠義は「土佐一国にかけても断る」と断ったことからこの名がつきました。
 以後、山内家では、特別に蔵を建てて、厳重な警戒と極秘を守り代々継承してきました。
 
 ちなみに、刀と言えば備前刀、備前刀と言えば長船という言葉もあるくらいで、兼光には国の重要文化財に指定されているものが13本あります。一国兼光もその一つ。平成7年に高知県に寄贈されました。

 「土佐藩歴代藩主展『土佐の国主-長宗我部氏と山内氏の三百年-』」では歴代藩主の遺品が展示されます。
 一国兼光はH18以来4年ぶりの展示となります。美しい刀身は実際に会場でごゆっくりご覧ください。




・期 間 平成22年7月9日(金)~9月30日(木)
  午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで)
・会 場 土佐山内家宝物資料館特別会場(高知県立文学館2階企画展示室)
・入館料  一般400円 高校生以下無料

 詳しくはこちらをご覧ください。
http://www10.ocn.ne.jp/~yamauchi/06tenji/tokusetsu/tokusetsu03.html

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 http://www.pref.kochi.lg.jp/~bunkakokusai/bunka/index.html

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 http://ty-archives.blog.ocn.ne.jp/mikikigusa/2010/06/post_c751.html

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