元句:「祈らねば獣語を放つかも知れず」大西泰世句集「こいびとになってくださいますか」
もとの句の情緒とか一切なくなってし(以下略)
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前回のブログで書いた、ちょっとしたトラブルで、一応私の思った方向で決着したのですが、
想定していた邪魔が入り、
(っていうかその意味で同期が言ってたのは正解。絶対その人が邪魔するのはわかってました。)
直属の上司も思いっきり感化され、ふりだしに戻ってしまいました。
直属の上司が
「やっぱり(トラブルの)相手が悪いよ。うちはうちのやり方を通さないと」
「変える必要はあるかもしれないけど、すぐは無理だよね。時間かけて徐々にね。」
と言うので
「その理屈に正当性はないって前にお話ししましたよね?」
「監督官庁まで話が行ったらうちが負けるって言いましたよね?」
と、一応穏やかに言ったのですが、
「監督官庁はそう言うかもしれないけど、うちはうちだから」
だそうで。
だったら普段から監査監査怖がってんじゃねえよ。
※監督官庁の監査が数年に一回あって、普段は職場全体的にそれを怖がってます。
と、思ったのですが、その場はそれ以上言いませんでした。
まあ、民間企業ならそれでもいいと思うんです。
いいと言うと言いすぎですが、それも一つのやり方だと思うんです。
「役所なんかこわくねえよ。」っていう社長さん、前職でときどき見ましたけど、別に嫌いじゃないです、私。
でも、うちは行政の代行機関で、法律上の強制力をある程度持ってます。
そういう組織で、普段は「法律だから」って人に言うこと聞かせといて、
都合の悪いとこは平然と法律破るって、怒りを通り越して吐き気がします。
しかも破ってる自覚さえないです。正しいことしてるつもりでいます。
繰り返しますけど、
もうほんと吐き気がします。
いや、ほんとにね、最近仕事中吐き気とか普通なんですよ。
吐き気がするだけで吐かないし、それ以上何か不調とかあるわけじゃないので放置してますけど。
んでまあ、見た目穏やかにしてたし、そのあと同期とにこやかに話したりしてたんですけど、
むっちゃくちゃキレてたんで
帰り際、実質トップと直属の上司にメールを送りつけて帰りました。
「普段監査監査怖がってるし、負け戦する気ないとか言ってるのに、なんでこんな負けること平気でするの?」
「行政の代行機関が法令解釈を監督官庁や業界団体に照会もかけないで思い込みの独自解釈で運用するとかありえない。
私は照会かけた上で指摘してるけど、指摘内容を疑うなら改めて照会かけてください。」
……もうちょっと控えめにていねいに言いましたけどね。
絶望で人が死ぬなら私もう死んでるな、と思ったんですが、
(まあそれだったら18歳で死んでますけど。)
絶望で人は死なないので、次の日も生きてたので、普通に仕事に行きました。
そしたら実質トップに「話し合いましょう」と言われ、
実質トップと直属の上司と私で話し合いに。
実質トップ
「あの人(今回邪魔した上の人)が縷々として述べてるけど、これ変えない?」
…るるとして?
頭痛薬?
(あとでぐぐったら「こまごまと語る様」といった意味でした。)
直属の上司
「いや、私も思ってました。他の同業者の人にも『そんなことやってるの?』って言われますし」
昨日の話と違うやんけ。
とりあえず、私の思ってた方向に変わりました。
私「いつから変えるんですか?」
実質トップ「今日から。年度替わるし。」
…確かに今変えないとまずいって言いましたけど。
そのあとすかさず議事録と資料つくって、確認とって、部署内に周知しました。
直属の上司、絶対周知しないし。知ってるし。
そのあと部署内ミーティングで、同期が
「こんな急に変わったら、いろいろ言われるかも」
とか、また言い出しました。(それは確かにそうなんですけど。)
でも前の話(私が「てめえ黙ってすっこんでろ」と言ったやつ)があるので
「いや、反対してるんじゃないんだよ」などどはさみつつ。
こないだ入った新人の方が
「監督官庁から指導されたとか、適当に言っとけばいいんじゃないですか」
と、よっぽど腹が据わってました。おぬし、悪だな。
そんなこんなで変えることができて、めでたしめでたし。
……疲れました。
うれしいとか、そういうのないです。疲れました。
まあとりあえず、これで直属の上司にも同期にもわかったでしょう。
正論振りかざして暴れるモードに入った私を止めても無駄だ、黙るしかない、ということが。
(いや、法令に基づいたまともな反論なら聞く気はあるんですけどね。)
もとの句の情緒とか一切なくなってし(以下略)
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前回のブログで書いた、ちょっとしたトラブルで、一応私の思った方向で決着したのですが、
想定していた邪魔が入り、
(っていうかその意味で同期が言ってたのは正解。絶対その人が邪魔するのはわかってました。)
直属の上司も思いっきり感化され、ふりだしに戻ってしまいました。
直属の上司が
「やっぱり(トラブルの)相手が悪いよ。うちはうちのやり方を通さないと」
「変える必要はあるかもしれないけど、すぐは無理だよね。時間かけて徐々にね。」
と言うので
「その理屈に正当性はないって前にお話ししましたよね?」
「監督官庁まで話が行ったらうちが負けるって言いましたよね?」
と、一応穏やかに言ったのですが、
「監督官庁はそう言うかもしれないけど、うちはうちだから」
だそうで。
だったら普段から監査監査怖がってんじゃねえよ。
※監督官庁の監査が数年に一回あって、普段は職場全体的にそれを怖がってます。
と、思ったのですが、その場はそれ以上言いませんでした。
まあ、民間企業ならそれでもいいと思うんです。
いいと言うと言いすぎですが、それも一つのやり方だと思うんです。
「役所なんかこわくねえよ。」っていう社長さん、前職でときどき見ましたけど、別に嫌いじゃないです、私。
でも、うちは行政の代行機関で、法律上の強制力をある程度持ってます。
そういう組織で、普段は「法律だから」って人に言うこと聞かせといて、
都合の悪いとこは平然と法律破るって、怒りを通り越して吐き気がします。
しかも破ってる自覚さえないです。正しいことしてるつもりでいます。
繰り返しますけど、
もうほんと吐き気がします。
いや、ほんとにね、最近仕事中吐き気とか普通なんですよ。
吐き気がするだけで吐かないし、それ以上何か不調とかあるわけじゃないので放置してますけど。
んでまあ、見た目穏やかにしてたし、そのあと同期とにこやかに話したりしてたんですけど、
むっちゃくちゃキレてたんで
帰り際、実質トップと直属の上司にメールを送りつけて帰りました。
「普段監査監査怖がってるし、負け戦する気ないとか言ってるのに、なんでこんな負けること平気でするの?」
「行政の代行機関が法令解釈を監督官庁や業界団体に照会もかけないで思い込みの独自解釈で運用するとかありえない。
私は照会かけた上で指摘してるけど、指摘内容を疑うなら改めて照会かけてください。」
……もうちょっと控えめにていねいに言いましたけどね。
絶望で人が死ぬなら私もう死んでるな、と思ったんですが、
(まあそれだったら18歳で死んでますけど。)
絶望で人は死なないので、次の日も生きてたので、普通に仕事に行きました。
そしたら実質トップに「話し合いましょう」と言われ、
実質トップと直属の上司と私で話し合いに。
実質トップ
「あの人(今回邪魔した上の人)が縷々として述べてるけど、これ変えない?」
…るるとして?
頭痛薬?
(あとでぐぐったら「こまごまと語る様」といった意味でした。)
直属の上司
「いや、私も思ってました。他の同業者の人にも『そんなことやってるの?』って言われますし」
昨日の話と違うやんけ。
とりあえず、私の思ってた方向に変わりました。
私「いつから変えるんですか?」
実質トップ「今日から。年度替わるし。」
…確かに今変えないとまずいって言いましたけど。
そのあとすかさず議事録と資料つくって、確認とって、部署内に周知しました。
直属の上司、絶対周知しないし。知ってるし。
そのあと部署内ミーティングで、同期が
「こんな急に変わったら、いろいろ言われるかも」
とか、また言い出しました。(それは確かにそうなんですけど。)
でも前の話(私が「てめえ黙ってすっこんでろ」と言ったやつ)があるので
「いや、反対してるんじゃないんだよ」などどはさみつつ。
こないだ入った新人の方が
「監督官庁から指導されたとか、適当に言っとけばいいんじゃないですか」
と、よっぽど腹が据わってました。おぬし、悪だな。
そんなこんなで変えることができて、めでたしめでたし。
……疲れました。
うれしいとか、そういうのないです。疲れました。
まあとりあえず、これで直属の上司にも同期にもわかったでしょう。
正論振りかざして暴れるモードに入った私を止めても無駄だ、黙るしかない、ということが。
(いや、法令に基づいたまともな反論なら聞く気はあるんですけどね。)