la princesse au bois dormant

~いくつになってもお姫様 眠い姫の独り言~

さいきんびっくりしたこと。

2008年02月24日 | 眠り姫の独り言
1.監査役協会の人に紹介されるときに備えて内部統制の本を読んでたのに、勤め先(派遣先)の話が出てきた。

 なんか、「企業統治が優れた企業」を評価して、上位の企業から株を買うっていうのをやってるんだそうな。
 よく「コーポレートガバナンス推進会議」とか、やってるなぁと思ってはいたんだけど(でもその中身が何なのかまでは知らない)、そういうことであったか。
 そういえばあの団体は機関投資家でもあったんだな。お金集めたって運用しなきゃ年金も一時金も払えないんだから当たり前といえば当たり前なんだが、そんなこと考えたこともなかった。
 いや、確かに「コーポレートガバナンス推進会議」とやらをやってるらしいって話をしたら、あっきー教授が「機関投資家だから、投資先がちゃんとやってるか調べたいんじゃないですかねぃ」みたいなことを言ってた覚えはあるんだけど…。
 やっぱり私は自分が思っている以上にぼんやり生きている。



2.数年ぶりに話した友達に「お前も早く結婚して落ち着け」と言われた。

 そんな意味不明のことを言う奴が周りにいたことにびっくり。
 しかも「自分はどうなんだ?」と言ったら、「俺は独身主義だ」と言った。
 どの口が言うか(いろんなイミで)



3.新品2,100円の着物(ポリエステルではあるが…)

 最寄り駅そばのデパートで、「リサイクル着物市」をやっていたので、ついふらふらのぞいてしまったら、見つけてしまって、即購入。紫地に、桜の柄…のようだがよく見ると桜の枠の中に松だの梅だのもみじだの貝だの百合だの、なんかいろんな柄が描かれているので、どうやらオールシーズン着物らしい。
 ついでに5,250円の着物も購入。安くなって10,500円になってたところをさらに半額にしていた。これもポリエステル。黒地にちょっと唐草っぽい花柄。これは初の単だ。6月以降が楽しみ。
 ところでこのリサイクル着物市のチラシを後日家で見たんだが、
「黒留5,250円(紋入れ代別途10,500円かかります)」
 ……だそうな。なんか腑に落ちない。
 腑に落ちないと言えば、他の着物のチラシで、「撫子や桔梗の柄の着物。春にぴったりです。」…なんて書いてあった。間違ってる。
 あとそのチラシには、上げ底(というか、かかと部分に何か入っていてちょっと高くなってる)足袋なんてものもあって、ちょっと面白かった。

転機ってやつなのか

2008年02月15日 | 眠り姫の独り言
 あれから時は流れ指輪もしてるけど夕立ちのような日々の中でいつの間にやら僕は泣き方も忘れた
 ………は、「転機」じゃなくて、「決断の日」でしたね。斉藤和義さんの歌。

 えと、ここ2~3ヶ月くらい…か?
 なんか、転職話がちらほら舞い込んでまして。っても3件ですが。でも多いよなぁ。私の条件(病気もち・正社員経験なし・20代後半…など)で3件来るって…。
 こっちからする転職活動でなく、「こういうのやってみない?」って、向こうから来るやつ。まぁ全部待遇はバイトですが。いいの。私は高望みできる身分じゃないの。
 一つは地元の区役所。これは「他に仕事がないときなら飛びついたんだろうけど…」って感じだったので、即、断りました。
 二つめは昔少しだけ勤めていた税理士事務所にいた税理士さんが独立したというので、そこの事務所の手伝いのバイト。これは半日悩んで断りましたが、「惜しいことした…」と、まだ思ってます。1年前にきてれば確実に引き受けてました。
 三つめ。ずいぶん前から話のあった、監査役協会への紹介。あるのかないのか、あるとしてもいつあるのかわからないので、ないものとして日々を送っていたのですが、先日久々に会ったあっきー教授が「今度協会の人と会うから推薦しておきましょうか?」と。
 言われた瞬間、それまで一応描いていた人生計画らしきものもすべて吹っ飛び、「ぜひおねがいします」と言っていた自分にびっくり。
 一応ね、今いるところでもう一つ新しい仕事を教わって、それがだいたいできるようになるまで、あと1年くらいはいようかなと思ってたはずなんですが。そうでないと今やってることが社労士資格取ってから役に立たないし。
 でもやっぱり、労働関連及び社会保険関連諸法令<<<監査らしいです。私の中で。もちろんどっちも好きですが。

 でも、その監査役協会、少し前に他の教授の推薦で某私大の大学院生が採用されたらしく、「そんな人と比べられたらどうすりゃいいんだよぅ…」と、ちょっとビビッてます。
 まぁそれ以前に、採用されないとか「今は人増やす気無い」とか、そういう可能性も大きいのですが。
 だから転職するかどうかは未定です。ぜんぜんわかりません。
 とりあえず流れに身を任せつつ、それなりの準備もしつつ、って感じです。
 今日は出身大学の資料室に行って、『月刊監査役』を読んできました。なんかプチ浦島太郎状態でした。「いつの間に監査はこんなことに…」ってな。あと、自分の頭がすっかり監査を考える用から遠のいてます。まずいまずい。

 それにしても、いちどきにこんなにばたばたと転職話が舞い込むってことは、「動け」ってことなのでしょうかねぇ?
 偶然なんでしょうけど。


 26歳の彼女は今日も月に尋ねる
「何か忘れてる気がするんだけどあなた知ってる?」

 えーとこれは「アゲハ」ですね。斉藤和義さんの。

 一番やりたいことなどもう二度とやりたくない。
 そう思って生きてたら、何がしたいんだかも忘れてしまいました。
 だから、どんなに転機がきても、流れに身を任せるだけです。
 当然その「流れ」の中で、それなりには自分のしたいことをしますが。