かえるもどきちゃんからまわって来ましたバトン。
おもろいな、これ…。
『』の中を指定して回すものです。
私のお題は『監査論』
……
難問奇問が続出。
回答長くてめんどくなりましたので、心してお読みください。
では、いきまっす。
■1. PCもしくは棚に入ってる『監査論』は?
パソコンは、こないだレポートやったからそれが入ってます。
レポート課題は
「従業員の不正は監査役会または監査委員会の監査報告書に記載されるべきか」
「公認会計士監査が試査により行われても有効性を保てるとする根拠」
「国立大学法人の監事監査に求められるものは何か」
の、三つ。(実際はもうちょい細かく分かれてたりしました。が、結局のところ問われていることはひとつしかなかったような。)
んだから商法とか商法施行規則とか証券取引法とかの監査にかかわる部分とか、財務諸表の監査証明に関する内閣府令とか取締役と会社の関係(委任)からたどって民法とか。
あと大学の監事監査のからみで憲法第23条とか学校教育法とか国立大学法人法とか独立行政法人通則法とか。
んで、棚にはね、本が入ってると思うでしょ?
入ってないの。
なぜかというと全部持ち歩いて資料作ってて、まだかばんに入れっぱなしなの。
かばんに入ってるのは、
鳥羽至英『財務諸表監査の基礎理論』国元書房
鳥羽至英・秋月信二共著『監査の理論的考え方』森山書店
鳥羽至英『内部統制の理論と実務 執行・監督・監査の視点から』国元書房
でも実は監査関連の本はこれしかもってないです。
…と、思ったら本棚に一冊あった。
マイケル・パワー『監査社会―検証の儀式化―』東洋経済 (もちろん訳したやつ)
なんか専攻してたくせしてこの4冊しか読んでないというのが笑える(しかも『監査社会』は途中で挫折しました)。
ちなみに六法関係は持ってません(大学はいりたてで買った古いのはありますが)。どうせ毎年買い換えないといけないから面倒だし、今はネットで法令調べられるし。べんりな世の中になったもんだ。
■2. 今、妄想している『監査論』は?
どんな妄想だ(笑)
強いてあげるなら、過労も睡眠不足も大丈夫になったら社団法人日本監査役協会に勤めらんないかなぁ、くらいでしょうか?
■3. 最初に会った『監査論』は?
『監査論』というか『監査』だったら、中学生のときの生徒総会の決算報告書の監査委員を頼まれたのが最初かなぁ。「誰かやってくれない?名前書くだけでいいから。」と、先生が言っていて、監査を知らないながらも「名前書くだけでいいなんてそんな無責任な話があるか」と反発してやりませんでした。
結局別の人がやったけど、その決算報告書にはすごいちゃちい計算ミスがあって、監査やった人含めて誰か気づけよ、と思いました。
『監査論』は、多分、高校生のときにどこかの大学のパンフレット見たのが初めてかなぁ。「『どうして監査が必要なのか?』を研究する学問です。」というようなことが書いてあって、「どうしても何も、人間は必ず間違うからチェックは必要だからってことじゃないの?学問するほどのことがあるの?」と思った覚えが(苦笑)。やってみたら奥が深かったねぇ。
■4. 思い入れのある『監査論』は?
思い入れといわれても。
一時期環境監査やろうかなぁと思ってたんだけど、『環境政策』の講義がさっぱりわからなかったので断念(監査論のめんどくさいところは監査論そのものと監査の対象になってるものと両方ちゃんと理解してないといけないところにある、と思います。頭いい人にはそのほうが面白いだろうけどさ)。でもいろんな企業の監査報告書取りよせたりして、わりと頑張ったから、それなりに思い入れがあります。
逆に思い入れのないものは、『会計監査』(公認会計士監査、財務諸表監査)。それ以外はみんなある程度思い入れあります。
なぜなら会計監査以外の監査については、やってる人があまりいないから。
法律論からちょっとやってる人はいるみたいなんだけど、監査論やってる人は、普通会計学者で(私の大学時代のゼミの教授もその先輩教授も会計学者だし)、監査論といったらほぼ会計監査論をさすから、そんなみんながやってることには興味ない。
それ以外のものには興味あるし、やってみれば思い入れも出てくるだろう、といっていいかも。
■5. バトンを回す人5人
各々質問文の『』の中を指定された語句に変えてくださいね~♪
しんちゃん(まれ君からも回ってきてるみたいだけど、『』内違うからいいでしょ)、カヲルくん(最近ここ見てるかな?)、YAJACOくん、shuくん(カヲルくん同様)、ギタちゃん。
全員『』内は「大学時代に専攻していたもの(人によっては「現在やってること」あるいは「やっと終わったばかりのもの」)」を自分で設定してください。
はっはっは。散らばれ苦労。