山とバイクと時々お遍路

近畿北部、北陸の山(特に白山が好き)歩き。バイクツーリング、自転車で遊んでいます。

神社仏閣探訪 出雲大社

2017年04月18日 | 神社
2017年4月12日13日(水、木)晴れ

何度となく訪れている出雲大社ですが、今回はゆっくりと くまなく境内を巡りその歴史にふれてきました。2日めは早朝に神門通り宇迦橋大鳥居から歩いて勢溜鳥居、下り参道、祓橋、松の参道を進むと、ちょうど荒垣内境内の開く午前6時になりました。
朝の凛とした静寂な空気に包まれ、心身ともにシャンとします。この参拝は忘れられないものとなりました。

【以下出雲大社ホームページより】

出雲の国は、神の国、神話の国として知られています。
その“出雲の国”には、今もなお古の神社がいたるところにあります。
そして、その中心が「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」をおまつりする出雲大社(いづもおおやしろ)です。
大国主大神は、「だいこくさま」と申して慕われている神さまです。
だいこくさまは、「天の下造らしし大神」とも申しますように、私達の遠い遠い親達と喜びも悲しみも共にせられて、国土を開拓され、国づくり、村づくりに御苦心になり、農耕・漁業をすすめ、殖産の法をお教えになり、人々の生活の基礎を固めて下さいました。
また、医薬の道をお始めになって、今もなお人々の病苦をお救いになる等、慈愛ある御心を寄せて下さったのです。
だいこくさまは、救いの親神さまであると共に、すべてのものが「おのずから」の姿にあるように護って下さる親神です。

【御祭神】
  大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)・・だいこくさま
【見どころ】
  全てです

出雲大社社務所
699-0701 島根県出雲市大社町杵築東195
電話 0853―53―3100
FAX 0853―53―2515
お問合せ 午前8時30分~午後5時

御朱印


宇迦橋の大鳥居


勢溜の鳥居


祓橋


松の参道


銅鳥居(ここから荒垣内境内)


拝殿
現在の拝殿(はいでん)は、昭和34年5月に竣功しました。通常は参拝者の御祈祷が行われ、古伝新嘗祭等のお祭の他、さまざまな奉納行事が行われます。


東回廊と八足門


御本殿
御本殿(ごほんでん)は、大国主大神さまがお鎮まりになっておられ、大国主大神さまの御事蹟に対して建てられた宮です。高さ約24メ-トルの偉容は、御神徳(ごしんとく)にふさわしく比類のない大規模な木造建築の本殿です。「大社造り」と呼ばれる日本最古の神社建築様式の御本殿は、現在国宝に指定されています。御本殿をつつむかのようにそびえる八雲山(やくもやま)を背景にした姿は、たくましい生命力を感じさせ、見るものに感動を与えます。






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