山とバイクと時々お遍路

近畿北部、北陸の山(特に白山が好き)歩き。バイクツーリング、自転車で遊んでいます。

伯耆大山 烏ヶ山

2022年11月29日 | 山歩き
2022年11月25日(金)快晴


総時間・・・・4時間11分
休憩時間・・・1時間10分
歩行距離・・・約 7km


下道3時間かけて登山口に到着。
できるだけ負担のかからない山行にしたいので新小屋峠からピストンする。
朝露か昨日の雨なのか笹の雫がズボンを濡らす。


路肩に駐車してスタート

新小屋峠登山口 09:11



烏ヶ山

傾斜が増す

ピーク1230m 10:04

烏ヶ山を見ながら急登に耐える




鏡ケ成越しに蒜山三山


新小屋分かれ





烏ヶ山後ろに大山

頂上 11:05~11:55

大山がスッキリと見える


下山して烏ヶ山 13:24




常龍寺の大銀杏

2022年11月23日 | 巨樹・巨木
2022年11月15日(火)晴れ


常龍寺の大銀杏 
 樹種・・・・・銀杏、公孫樹、鴨足樹(イチョウ科イチョウ属 落葉高木)
 所在地・・・・兵庫県丹波市青垣町大名草481 常龍寺 (標高約410m)
 指定 ・・・・兵庫県指定天然記念物 2002年、平成14年4月9日
 推定樹齢・・・1300年
 幹回り・・・・11m
 樹高・・・・・30m  
 枝張り・・・・東西m 南北m

樹の枝から垂れ下がった10に近い枝は地中に根をおろし、通称チチの木といわれるとおり、コブ状の突起が垂れ下がって奇観を呈している。母乳の少ない人が、この木の皮を服用すると効果があるともいわれている。
 



















氷ノ山冬支度

2022年11月19日 | 山歩き
2022年11月18日(金)快晴

9月以来の氷ノ山へ行く。
今年の紅葉は見ることができなかったが、その分ほかの山で十分に楽しんだ。
久しぶりの氷ノ山は木々の葉はすっかり落ちて冬木立になっていた。
ふかふかに敷き詰められた落ち葉が気持ち良い。
やっぱり山はいい。

【コース】
東尾根登山口➡福定親水公園➡氷ノ山越え➡氷ノ山➡東尾根➡東尾根登山口

総時間・・・・6時間25分
休憩時間・・・1時間16分
歩行距離・・・約10km

東尾根登山口に車を置いて親水公園まで約2㎞超の林道歩き
スタート 07:15

福定親水公園 07:43

布滝

お地蔵さまに挨拶して



28曲がりを終えて地蔵堂 08:35

ブナ林は冬木立


氷ノ山越えだ 09:41~50分


頂上避難小屋も見える

ブナの原生林

コシキ岩からハチ高原


鳥取県側のスキー場

頂上へ最後の登り

氷ノ山 11:13~25分


鉢伏山

但馬妙見山、蘓武岳

先日の青ヶ丸、仏の尾


陣鉢山

さようなら次は雪山だね

神大ヒュッテ ここでランチにします 11:49~12:10

杉ヶ沢高原


東尾根

東尾根避難小屋 13:20~27

東尾根登山口 13:40


巨樹訪問 但馬の国指定巨樹をめぐる

2022年11月15日 | 巨樹・巨木
2022年11月6日(日)晴れ

兵庫県内に巨樹は数多存在し、そのどれもが素晴らしい個性で存在感を示しているが、その中で国指定の巨樹が8樹あり、そのすべてが丹波、但馬に集中している。何度も山行の際、目にしているものも多いが、改めて巨樹として
対峙してみた。
今日はその中の4樹をツーリングがてら巡ってみた。


1,糸井の大カツラ
 樹種・・・・・カツラ(カツラ科カツラ属 落葉高木)
 所在地・・・・兵庫県朝来市和田山町竹ノ内(標高約400m)
 指定 ・・・・国指定天然記念物 1951年、昭和28年6月9日
 推定樹齢・・・1000年以上
 幹回り・・・・19.2m
 樹高・・・・・35m  
 枝張り・・・・東西30m 南北31m









2、口大屋の大アベマキ
 樹種・・・・・アベマキ(ブナ科コナラ属 落葉高木)
 所在地・・・・兵庫県養父市大屋町(標高約450m)
 指定 ・・・・国指定天然記念物 1951年、昭和28年6月9日
 推定樹齢・・・400年
 幹回り・・・・4.7m
 樹高・・・・・15m  
 枝張り・・・・東西15~20m 南北15~20m









3,建屋のヒダリマキガヤ 
 
 樹種・・・・・カヤ(榧)(イチイ科カヤ属 常緑針葉樹)
 所在地・・・・兵庫県養父能座(標高約220m)北垣国道生家跡地
 指定 ・・・・国指定天然記念物 1951年、昭和26年6月9日
 推定樹齢・・・800年
 幹回り・・・・7.4m
 樹高・・・・・26m  
 枝張り・・・・東西20m 南北28m







4,八代の大ケヤキ 
 
 樹種・・・・・ケヤキ(欅)(ニレ科ケヤキ属 落葉高木)
 所在地・・・・兵庫県朝来市八代 足鹿神社御神木(標高約170m)
 指定 ・・・・国指定天然記念物 1928年、昭和3年3月24日
 推定樹齢・・・1500~1600年
 幹回り・・・・9.8m
 樹高・・・・・30m  
 枝張り・・・・東西m 南北m









キッコウハグマの花を見てきた

2022年11月10日 | 
2022年11月8日(火)晴れ

【キッコウハグマ】
ウキペディアより
 
キッコウハグマ(亀甲白熊、学名:Ainsliaea apiculata)は、キク科モミジハグマ属の多年草 [2][3][4]。
特徴[編集]
地下茎は細長く、地中を横にはう。茎は直立し、高さは10-30cmになる。葉は茎の下部にやや輪生状に5-11枚つき、葉身の約2倍の長さになる葉柄があり、葉身は長さ1-3cmの心形、まれに腎形または卵形で、5角形になり、または5浅裂し、葉の両面に長い毛が生える[2][3][4]。
花期は9-10月。頭状花序は総状または複総状に10個内外つき、花柄は長さ1-5mmある。総苞は長さ10-15mmになる狭い筒形、総苞片は多列あり、覆瓦状に並ぶ。頭花は3個の筒状花からなり、花冠は白色で5裂し、花冠の長さは9mm、筒部は4.5mmになる。各頭花は3個の小花が合体し、一見15裂した白い裂片と3個の雌蕊からなる一輪の花のように見える。また、しばしば花冠が開かずに自花受粉して結実する閉鎖花をつける。果実は長さ4.5mmになる痩果で密毛があり、上端に長さ7mmになる冠毛がある[2][3][4]。
分布と生育環境[編集]
日本では、北海道南部、本州、四国、九州に分布し、低山から山地の森林内のやや乾いた木陰に生育する[2][3][4]。日本以外では、朝鮮半島南部に分布する[3][4]。一面にコケの生えた様な場所に多く、それに沈む様にして生えるのもよく見かける。小柄なので、花が咲いたときだけ目立つ。
和名の由来[編集]
キッコウハグマは、「亀甲白熊」のことで、「亀甲(きっこう)」は、葉が5角形で、これを亀の甲羅、「亀甲」に見立てた[3][4]。また、「白熊(はぐま)」とは、ヤクの尾の毛でつくった飾りをいい、兜、槍の白い飾りや僧が使う払子に使われた。花冠の細長い裂片のようすを白熊(はぐま)に見立てた[5]。