山とバイクと時々お遍路

近畿北部、北陸の山(特に白山が好き)歩き。バイクツーリング、自転車で遊んでいます。

絶好の秋日和 白山・別山三社登拝する 2/2

2017年09月28日 | 山歩き
2017年9月23日(日)~25日(月)晴れ

2日目
前夜は消灯前から眠ってしまった。21時に一度目覚めた。そこからは小刻みに眠りを繰り返し、午前四時ごろ起きトイレに立つ。空は星が煌めき雲一つない。夜明けとともに別山へ向かうつもりで、朝食は弁当にしてもらい夕食後に受け取っている。しかし、この天候でご来光を見ないのは後悔しそうだ。予定を変更して御前峰へ登るべく身支度をする。

他の人達と一緒に登りご来光を待つ。


乗鞍岳の左から顔が出た






頂上標柱には記念撮影の行列ができて


影白山が 初めて見た


2社目 白山奥宮(前日撮り忘れていました)


スポットライトを浴びる室堂平と別山


6時13分 御前峰に別れを告げ別山に向かいます


トンビ岩で気合を入れる


南竜ヶ馬場へ下る


7時32分~45分 飲み物買って


テン場






南竜湿原


白山釈迦岳


8時5分~12分 赤谷水場で水分補給


油坂を登る


振り返りながら


8時55分 油坂を登り切り頭に







アップダウンが続く尾根




9時10分~15分 天池










大屏風


遠くなった


飽きることない稜線歩き


ようやく別山頂上が見えた


分岐


岩室


10時37分~11時30分 別山到着


3社目礼拝


三ノ峰方向


御手洗池


白水湖


人も少なくゆっくり食事して休めました
後は下るだけです


まずはあの小屋へ


11時47分 御舎利山


御舎利山から別山


御舎利山から白山


少し近づいた?


振り返る




12時52分~13時 やっと着いたチブリ尾根避難小屋




笹原が美しい


市ノ瀬が見えてきました でも、まだ6㎞以上あります


リンドウの花盛り


秋色も濃くなりつつあり






ブナ林に突入


14時27分 水飲場






大カツラ


車道横切り


15時42分 猿壁登山口に下山


10分歩いて市ノ瀬駐車場の車に戻りました。

いい山旅でした。

絶好の秋日和 白山・別山三社登拝する 1/2

2017年09月26日 | 山歩き
2017年9月23日(日)~25日(月)晴れ

連休は好天が期待できそうである。できれば連休の人混みは避けたいところだが、この好天を見逃すのはあり得ない。土日より日月の天気が良さそうだ。
ということで23日昼より車で出かける。下道で5時間かけて市ノ瀬に18時到着。買い込んだ食事を済ませて車中泊。夜もそれほど寒さを感じずに眠れた。
夜中にも続々と車が到着しているようだ。朝4時に目覚めると満車状態になっていた。
五時前に別当出合行きのバスを待つ行列を横目にスタートする。

4時54分 市ノ瀬駐車場スタート

5時04分 釈迦新道入口 まだ暗い森にヘッデン頼りに突入する


30分で車道に 越前禅定道と分岐する


トンネルを抜け


橋を渡る


ここが崩落場所の工事現場(工期10月末日まで)


6時03分 釈迦新道登山口 軽食を摂り気持ちを奮い立たせる



ブナの森に突入


少し秋色




面白いネ


7時07分 水飲み場

水量豊富

火山域に

あれが釈迦岳かな?

いい色です

高度が上がり樹林帯を抜け展望も開けてきました

尾根に乗り上げると白山が顔を出す



白山釈迦岳前峰に到着 一等展望所です


御前峰・大汝峰に主峰連山


やるぞー!と気合を入れてみる



ハクサンフウロが残っていました

いつも素通りしますが今日は立ち寄ります

ここが白山釈迦岳本峰です

三角点にタッチ

まだ先が長い


ササが光る





花達も頑張っています














湯の谷乗越の水場














紅葉






崩落迂回地


崩落地












12時20分~38分 七倉山分岐に到着 ヘロヘロです




四塚山




昼食を摂り少し元気回復 大汝峰はガスの中


12時51分 御手水鉢







地獄谷もガス




誰が集めた?


分岐


上を目指す




13時50分 大汝峰に到着


第1社目参拝


剣ヶ峰ガス


13時59分 中宮道分岐


血の池


紺屋池と剣ヶ峰


室堂


御前峰




大汝峰


室堂ビジターセンター


夕景







・・・2日目に続く・・・

多紀連山(兵庫県篠山市)御嶽~西ヶ嶽 

2017年09月23日 | 山歩き
2017年9月21日(木)晴れ

夏の間の無沙汰を詫びに訪問しました。夏の間賑わったであろうフォレストアドベンチャーもひっそりと夏の疲れをいやしているようでした。

9時33分 大タワ駐車場スタート 先客なし


見慣れた景色


階段地獄も健在


高度が上がって大タワ駐車場


小金ヶ岳まで行けるかな?


10時30分~37分 御嶽頂上



西 松尾山、白髪岳も

三尾山、黒井城方向

途中は事情により割愛して西ヶ嶽への急登

11時31分~12時35分 西ヶ嶽頂上


御嶽を望む




少しボランティア活動
ビフォー

アフター


帰ります
栗柄分岐

西ヶ嶽を振り返る


13時30分 再び御嶽

青葉山も見えます


14時11分 大タワ駐車場帰着


少し紅葉



誰にも会わず静かな山行でした。

五台山(兵庫県丹波市)独鈷の滝はドロの滝に

2017年09月22日 | 山歩き
2017年9月14日(木)晴れ

ようやく朝夕は秋の涼しさを感じるようになりました。夏の間 敬遠していた近くの低山もそろそろ大丈夫かと出かけてみました。
夏と秋の狭間でこれといって見るべきものもないが、よいトレーニングになりました。

いい天気ですご無沙汰の五台山


9時50分 無料駐車場にバイクを止めてスタート


岩滝寺参道を


岩滝寺


独鈷の滝は上流で堰堤工事のためドロ滝に


浅山不動尊で安全祈願


美和峠へ向かいます




3年前の豪雨で崩落しました


ヌタバ


10時20分 美和峠




ベンチ


10時45分 鷹取山に到着




妙高山、後は多紀連山

三尾山、黒頭峰、夏栗山

親不知


ママコナの花が増えていました




五台山へ向かいます


小野寺山 雑木が繁り展望がなくなりました


11時50分~13時 五台山到着

展望デッキ

左、鷹取山 愛宕山、五大山と続く山並み

丹波市中心部方面

西方向

一時間以上ゆっくりしたので下ります

一つ岩

渡渉を繰り返しながら



工事現場に出ました










仮設登山道


牛の首


浅山不動尊


工事事務所 こんなのができるのだ

参道歩いて


14時15分 駐車場に帰着



総時間  約4時間半
行動時間 約3時間

今日は少し暑く感じましたが、7月8月に比べればずいぶん楽になりました。
これからは近くの山にも頻繁に足を運ぶことにしましょう。

上高地ー槍ヶ岳ー西鎌尾根ー双六小屋ー鏡平ー新穂高温泉を周回 3/3

2017年09月15日 | 山歩き
20117年9月10日(日)晴れ

今日の行程
槍ヶ岳山荘⇒西鎌尾根⇒双六小屋⇒鏡平⇒新穂高温泉⇒平湯温泉(泊)

今日は当初計画では、飛騨乗越から槍平小屋経由で右俣谷を新穂高温泉に下山する予定でした。
しかし、今夜は平湯泊まりの予約がしてあり、計画コースだとかなり時間が余りそうです。
せっかくの機会だから谷底歩くより、少し距離は延びるが西鎌尾根の眺望を楽しみながら双六経由で新穂高温泉へ下りようという事に相談がまとまりました。

朝食

御来光は見られませんでした


6時25分 スタート

これから歩く西鎌尾根です

千丈乗越まで標高約350m急坂を下ります

笠ヶ岳

小槍か?

赤岳、硫黄尾根の後に鷲羽岳、水晶岳、北アの奥座敷

7時07分 千丈乗越


穂高連峰

北鎌尾根

槍よサラバ

笠ヶ岳



槍に名残りを惜しみながら

アップダウンを繰り返し

左俣乗越

鏡平小屋の赤い屋根が見えました

槍が遠くなったなあ~







双六小屋はまだまだ先ですが、景色がいいので苦にならない

硫黄乗越




槍にガスが

樅沢岳

鷲羽岳

三俣山荘

あれ?樅沢岳は2つあるん?

双六小屋は近いぞ

やっと着いたよ


10時30分~11時 双六小屋


昼食


次は鏡平ヘ 双六小屋を振り返る後ろに鷲羽岳

花見平

鏡平小屋が近くなった

これが最後の槍の姿になった

雷鳥さんが登山道で砂浴び



バイバイ

12時06分 弓折乗越

秋の気配

12時44分 鏡平小屋

逆さ槍は叶わず

シシウドが原

ようやく橋が見えた

小池新道登山口

ここからは林道歩き

15時07分~15分 ワサビ平小屋

16時12分 新穂高温泉バス停到着


今日の距離は(18.5㎞(山と高原地図))と僕には力量を超えた感がありましたが、それほど苦にならず歩けました。ただ、鏡平から新穂高温泉までは(約9㎞)変化に乏しく苦行の歩きに感じました。
3日間晴天に恵まれ大いに北アルプスの山を楽しむことができました。

山に感謝
友に感謝
天気に感謝
すべてに感謝

最後までご覧いただきありがとうございました。