クロイドンノース

メルボルン郊外のクロイドンノースでの主婦の生活。
息子の言語発達遅滞のことやクロッシェの記録も。

ボックス席で豪州オープンテニス

2016年09月02日 | 日記

1月後半の話ですが、豪オープンテニスに行ってきました。

以前、無料でチケットをもらったことがあって、
ママさん友達と行ったことがあるだけのオーストラリアンオープンテニス。
メルボルン在歴も長くなるけど、しかもテニス好きなのに、後にも先にもテニス観戦はあの時だけ。
楽しかったけど、また無料チケットでもないかぎり、
現地のTV局がばっちり放送してくれるから家で見てるだけでいいやって感じです。

そしたらなんと、またただで観戦できることになり行ってきました。
今回はGの接待のお付き合いで、初めてのボックス席でした!

肉や魚そしてベジタリアンの食事やデザートがバイキング形式であって、
部屋付きのウェイトレスさんがワインやシャンペンをついでくれました。
部屋にワイン冷蔵庫があって完璧。
ホットドリンクもコーヒー、紅茶、ハーブティーまで各種そろってました。

もうこんなテニス観戦の仕方を経験したら
普通の席が嫌になってしまう!

男子と女子の試合を一つずつ見ました。


写真では遠く見えるけど、ちゃんとボールまではっきり見えました。
ホストの方が、話し声がうるさいかなと思ったら防音のガラスを閉めてくれ、
みんな試合を見てる時は開けておくという感じでした。
今回の接待のホストの弁護士さん夫婦は同年代でとっても気さくでいい人達。
敬虔なキリスト教徒でもあります。
クリスマス休暇はカンボジアでチャリティーをしてきた話を聞きました。

その話を聞いたのは試合の合間。

試合がまた始まると奥さんが私の休暇はと聞いてくれたのですが、
試合を見たくて見たくて、でも無視できない、みたいな。


マカロン♪ とブルーベリーチーズケーキだったかな。

途中で会場の屋外のほうも見て回ってきました。
ビアガーデン風で、(うちのGとか)楽しめる人は楽しめそうですね。
日陰がないので日焼けに注意ですが、大型扇風機がたくさん回ってました。

なんにせよ、とっても楽しかったです。
ボックス席ならまた行きたい!
もうないだろうな(笑

この日は息子LHはおうちでベビーシッターさんとお留守番でした。
またまた今回もGの両親がLHのお守り拒否。
母上のほうは「友達と約束がある」という理由で、
父上のほうは「連れ合いが一緒にこれないから」という理由。
へー、孫の面倒を優先してくれないんだーって、今回もギャフン!

でももうこんなのは予測範囲内。ネットでベビーシッターを探してあった私。
早速メッセージのやり取りをして、5分で決まり。
かわいい大学生の女の子に来てもらいました。
ピザ代と緊急時のお金と連絡先を預けておいて、
"Good luck!"
と言って出かけるだけで良かったです。
幸運を祈るのは、LHのゲームトークに5時間は突き合わせられるから…。
Sorryと言っといたほうが良かったかも

シッター探しに利用したウェブサイトはクレジットカード承認でメンバー制。
最低参加費用の3か月分の会費を$98くらい払いました。
シッター代には5時間で$100くらい払ったので、全部で$200と高くつきましたが
しょうがないです。

日本では「資格のない」シッターさんを雇うことで起こった恐ろしい事件が取り上げられていましたが、
私はこちらで見知らぬシッターさんを雇うことにあまり抵抗はありませんでした。

こちらのサイトではだいたいシッター希望者のことをなるべくよく知るための情報が載っています。
自己紹介の文、学歴や経験や保育系の資格の有無、
犯罪歴無し証明、子供関係の仕事に就く許可の有無、ファーストエイドの資格はあるか、
タバコは吸わない、運転免許の有無など確認することができ、
面接の際に履歴書やその他の書類を提示してもらうことができます。

自己紹介の文を読んで、あれこれやかましいことを言いそうな元保育園の先生とか
ナニー(乳母?)とかで、
私より年上の女性はやめときました。

頼んでもないアドバイスをもらうのが嫌いなんです。
LHも、あれしなさい、これしなさいと言われるとスイッチオフ状態になるし。

反対に、LHのクラスメートのママさんが雇ったシッターさんは、
まさしくそういう経験豊富なお母さん/先生タイプの人でした。
若い子じゃ緊急時に頼りにならないだろうし、
子供3人ともきちんと工作とかアクティビティを考えてくれる人じゃないと嫌だと。
3人面接をしたそうです。

シッターさんを雇って色んな意味でうまくいくかどうかはギャンブルですね。

私は面接一回とメールのやり取りで「いい子だな」と思った直観を信じるしかなかったです。
小学校の先生を目指していて、ベビーシッターのバイトを17の時からずっとやってる大学生の女の子で、
上記の様々な許可証など条件にも合いました。
過去のベビーシッターでは子供達と何して遊んだか聞いたら、
子供がやりたいと言うことを一緒にやる…みたいな、と言いにくそうにしてましたが、
要するに見てるだけ子供率先の姿勢が気に入りました。
(私と一緒やん!)

難しいことを考えずにLHと遊んでくれて、お互い何か学んだことがあればそれで良し、と思いました。


私とGは、早く帰らないとシッター代が高くなってしまうので、
まっすぐ家に帰ることができました。






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