日本ではひな祭りでしたね。
うちはオーストラリアにいると日本のイベントは忘れがちなうえに、
LHは男子でどちみちあまり関係がなかったので、
私もすっかり忘れていました。
去年からずっと行ってみたかった
"A Day Out With Thomas"
『トーマスとお出かけ』
というイベントに行ってきました。
場所はGembrookというメルボルンから45kmほど東に行った田舎町。
のんびりしてて、景色がきれい。
(電柱がめっちゃ傾いてるけど)
パンフレットには「チケット要予約」と書いてあるので、
これまでに2度くらいGにウェブサイトのリンクをEmailで送り、
チケットを予約しておいてと頼んであったんだけど、
その週末に行けるかどうか分からなかったので予約せずじまい。
ひな祭りだった週末に突如「行こう!」と言い出し、
朝からイベント開催会社に電話してチケットが残っているかどうか確認しました。
「大丈夫」との返事で、私もGもちょっとびっくり。
男の子達には大人気のトーマスで、
しかも本当に乗客が乗った貨車をひいて走ってくれたりするイベントよ。
当日の乗車チケットがあまってるなんて信じがたい!
でも「出発の1時間前に来れば大丈夫よ」と開催者側がいうんだから…と行ってみたら、
やっぱり売り切れやん!
チケット売り場でGが文句つけると、
「今日はそういう人が何人かいたけど、
私達にはどうしてこんなことになったかはわからないわ~」と、
オージーの常套手段 ばっくれ。
段取り悪いのもオージーのお家芸。
開催者側とチケット売りの連携がなってない。
ま、LHは乗る気はさらっさらなかったみたいだけど!
乗ったら汽車達の顔が見えなくなるからなんだろうけど。
実は
LHのお目当てはトーマスではなく、ディーゼルでした。
これはLHが一番好きなディーゼルではなかったけど、
トーマスが来てもこれをずーっと見つめてました。
なぜか性悪キャラのディーゼルのとりこLH。
会場に着いた時も、
「トーマス!」ではなく「ディーゼル!ディーゼル!」と大興奮でした。
これ誰?
ビンテージなバスも走ってました。
写真では見えにくいけど停車しているところ。
トーマスが来た!
顔がちょっとこわいけど。
カメラ目線か!
メルボルンの観光目玉の一つでもある機関車パッフィンビリーも走ってました。
トーマスのイベントはこの路線を使って数ヶ月ごとに開催されます。
もっとCityに近いほうの駅でもトーマスを見たことがあるので、
そういうこともあるんだと思います。
こういう親子イベントの意義がよく分かっていないG。
到着してまず「腹減った」と売店へ直行。
LHがまだあちこちで見たいものがあるのに、Gはものの30分で
「飽きた」オーラむんむん。
「これだけ?」
「何にもねーな!」
意味わかってないオヤジ発言連発。
つまんないことなかったですよ!
LHが楽しめるものはたくさんありました!
ジャンピングキャッスルでたっぷり遊んだり、小動物を触らせてもらったり。
他にも、ショーをやってたり、DVDを見れるブースがあったりと、
私とLHはそこで簡単に1日過ごせる感じでした。
が、意味分かってないオヤジGが
「ランチ!ランチ!腹減った!」
と言い出し、1時間半で去ることに。
「1時間半もいたからいいでしょ!」
って…。
いやいや、まだ見てないお店がある!と私はGを無視してLHと売店へ
$35の福袋を買ったら、たくさんいいものが入ってました
リュックサック、ごほうびのチャートとシールセット、スリッパ、お弁当箱、水筒、数字と色の名前を練習できるカードのセット、小物入れ
が入ってました。
トーマスものってちょっと高いからホクホクのKでした
ジャーン。
ディーゼルももちろん買いました
手のひらサイズのディーゼルは見かけたことなかったので
LHは自分のコレクションにこれを加えることができてかなり嬉しそうでした。
でもこのディーゼル、顔がかなりにこやかで性悪さに欠ける(笑
本当はこう↓
家に帰って来るとLHは速攻、映画"The Mysty Island Rescue"で
ディーゼルが崖から落ちそうになるシーンを再現してました。
トーマスのリュックサックはLHのリクエストで幼稚園バッグとなりました。
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