白虎隊の日

白虎隊の日

１８６８年８月２３日　会津鶴ヶ城の近くの飯盛山にて白虎隊が自刃した。

現在までに白虎隊に関してはいろいろな書物が出ているが、ある時期を境に解釈が大幅に変わった。多くの人が知っている白虎隊の話は16歳～17歳の少年たちが、城下町が燃えている事を城が落城して燃えていると勘違いして飯盛山で自刃した。1人自刃後に蘇生した少年がいて後世に白虎隊の話が伝わった。という「涙頂戴」話として語られている。

平成になってから自刃した部隊ではない少年の記録書が発見されて少しずつ「真実」が分かるようになってきた。さらについ最近、この蘇生した飯沼氏の書も発見され、事実が公表された。

しかしながら、観光地である飯盛山ではその事実よりも観光客を呼び寄せる為かと思われてもしかたがないが最初の解釈を曲げない。

白虎隊に関しては自刃や戦死した方の方が少数で多くは生き残って、明治期で活躍された方が多い。ＳＯＮＹやＹＡＮＡＳＥなど、会津の生き残りの人が荒廃した地から這いあがった結晶である。会津魂よ。今こそ真実と向き合って本当の会津の歴史を公表していこう！

「八重の桜」では真実を表現していた。


そうだ。ま「八重の桜」を見直そう～。