踊りにとって、「ひとがひとり、目の前にいる」ということは重い。
多数という観念から自由になってみること、まず、「ひとひとりがひとひとりにかかわる」ということ、
そのようなことを、踊りは教えてくれる。
誰かの前に、きちんと立ってみること。やはり、そこからなのだ。
これは、表現の芯ではないかと思うし、ここからの生活の見直しとも深く関係すると思う。
この1年以上、ウイルスによって社会が揺さぶられているが、ニンゲン見直しのチャンスと思える日々でもある。
未来にとって重要な時期を生きているのだとも思う。
個と個の関わりを見直すべきと思ってきたけれど、いよいよ、時が到来しているようにも感じる。
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・コンテンポラリー/舞踏(メインクラス)
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・フリークラス「踊り入門」(舞踏の初歩)3月より昼クラスも始めます(第1第3火曜 14時〜16時 西荻ほびっと村)