一等賞・・・?

競技会に参加してきました。
朝の4時起きはつらかった。
江戸川の河川敷までは2時間弱。
準備や、道順を間違えたりすることを考えて5時に出発。受付開始時間の7時にはちゃんと着きました。

結果ですか?
上の写真の通り一等賞です・・・・？


えーっとですね、クエスチョンマークの訳ですが・・・・

一等賞ではあるのですが、ビリでもあって・・・
正確に言えば、CDⅡにエントリーした中学生は長女だけだったと言うわけです。
出来ても出来なくても一等賞とは。

 

朝の受付でいただいた大会参加者の名簿を見た時に気が付いたのですが、長女には競技が終わるまで知らせませんでした。
余計な緊張をする必要はないですもんね。

 

 

順番を待ってる時に悩んでる長女の脇で、ノアはこの笑顔。

これから本番だっていうのを、キミは理解してる?

 

 

 

 

さていよいよ、スタートです。


アイコンタクトをとりながら、ちゃんと歩いてます。

おっ、『行進中の伏せ』もよく出来てるじゃない！

 

 

ところがですね、この後　崩れてくるんですよ。
『行進中の定座』は半分『伏せ』の状態になってしまうし・・・
『行進中の立止』に至っては、ちゃんと出来てたのに長女が戻ってくる一歩手前で隣のリンクのハンドラーが大きな声で言った「伏せ」の指示にノアが伏せてしまいました。
キミの場合「伏せ」じゃなくて「down」でしょ!!!

しかも課目の間には必ず後ろを振り返り、私たちを確認してるみたい。
途中からは「戻ってきてみろー、ただじゃおかない！」と気迫を込めてにらみ付け、もうドキドキで写真が撮れませんでした。
パパはパパで「脱走するんじゃないかと怖くてノアと目が合わせられなかった！」そうです。
長男?いつもの通りふらふらと動き回り、ノアの脱走を誘いそうで　私とパパに怒られてました。



競技終了後、お疲れのノアです。

お昼過ぎに小学生の部と中学生の部は表彰が終わり、先に帰ってきたので得点は先生にメールで教えていただきました。
100点満点中の95.5点です。
前回が92点だったので、ちょっと進歩。
先生にも褒めていただき、嬉しくなったノアと長女なのでした。

 

長女は「また競技会に出る！」そうです。
緊張感が病みつきになったのかしら・・・?
それともお立ち台が気に入った?