夕方の公園、ノアとボール投げ
投げたボールを追いかけて走っていくノア
うまくキャッチできればいいのだけれど たまーに草むらに入ってしまうとなかなか見つけられないの
動いているボールは見えるのに止まったボールは見えないみたい
そんな時はお友達のゴールデンのももちゃんが出動ー
この辺りって指定すると見つけてくれるのだ
さすが狩猟犬!
ノアには、できない芸当だわね
だって すぐ足元にあるボールにも気が付かないんだもの
嗅覚もあるのに、なぜに見つからないのかしら
不思議だなーと思っていたら「嗅覚は発達していても練習しなければ使えないよ」と先生に言われた
なるほど、そういうわけでノアはクンクンしてのボール探しは苦手で見つけられないのね
練習不足っていうかまじめに教えてなかったかも
それに今回読んだ本には「イヌの視覚について」書いてあった
ヒトは色を感じる錘状体なるものを3つ持っていて3原色が見えるってことなんだけど
イヌは錘状体が2つしかないので赤とかオレンジ 黄色 黄緑 緑は区別できないんですって
という事は 草むらに落ちたノアのオレンジ色のボールはさっぱり区別できてなかったってことなのね
夕方のボール投げでヒトが探しやすいようにと緑の対色を買ったけど、青を買ったほうが良かったのかも
でもそうすると夕方の薄闇の中では 私がなかなか見つけられないわねぇ
困った・・・