昨日のお教室の帰りのこと。
お教室の場所を提供されている方と立ち話になりました。
いつも出迎えてくれていたワンちゃんが居ないので
「最近、○○ちゃん見えないけど、お昼寝?」
と、問いかけた私に、黙って空を指差すのです。
そばで話を聞いていた先生が
「頑張ってたんだけど、具合が悪くなって亡くなっちゃったの・・・」
なんとも返す言葉がありませんでした。
いつかは来る日・・・です。
それは、ノアだけじゃなくもちろん私にも。
どなたかのブログで
「私は先に逝かない。残されたイヌにさびしい思いをさせたくないから、絶対に見取ってから逝く。」
と言い切っていた方がいらっしゃいました。
そう、残される者は悲しいから。そんな思いをイヌには与えたくない。
「新しいワンちゃんはいかがですか?」
涙ぐむ彼女に、無粋を承知で言いました。さびしい思いを癒すのはやっぱり可愛い子犬だと思うから。
返ってきた言葉は
「いつかはね!・・・でも縁だと思うの。」
自分から探さなくても、きっと現れるであろう・・・と。
誰かがきっと、連れてきてくれるだろう・・・と。
そう、きっと『良縁』が待ってる。
そうそう、うちにもノアという「猟縁」が・・・。(いつも狙われてるような気がするのはそのせいか・・・)